2017京の七夕 京都の夏の風物詩
京都の夏の風物詩となった「京の七夕」に行ってきました。イベントやライトアップ、特別拝観などが多くの場所で行われます。
今回は鴨川会場です。
2017年の鴨川会場は
場所:鴨川西岸、御池の少し南から仏光寺まで
開催期間:平成29年8月5日(土)~11日(金・祝)
開催時間:19:00~21:30
で行われます。さすがに台風の7日(月)は中止でしたが、8日(火)は行われていました。
京都は夕暮れ時
午後7時前になると、日が傾いて辺りが暗くなり始めます。私が会場に着いたのが7時半ごろでした。河原町仏光寺から、東へ進んで鴨川西岸へ下ります。会場を北上して歩きます。
さて、さっそく歩きましょう。
七夕が鴨川沿いにずっと飾られています。LEDできれいに光っていてとても幻想的な雰囲気を醸し出しています。「光の笹」と紹介されています。
デートのカップルがうらやましいです。ほんと。
私はカメラ片手に一人で散策です。
空が完全に真っ暗になる手前でとてもきれいです。
いつもは、カップルが等間隔で座っている鴨川岸ですが、雰囲気が全然違います。
昨日の台風で、鴨川は増水中。ちょっと濁流に近いかな。
ところどころに、イルミネーションが飾られています。これは「煌きオブジェ・再会」です。前ではカップルが写真を撮ってます。
夏の間は床が出てます。床でお食事する人もいつもと違った風景が楽しめますね。
先斗町の歌舞練場の建物です。
「地上に降りた天の川」。天の川を歩いているかのような体感型証明インスタレーション。
とっても幻想的で美しい空間です。
いつも見ている歌舞練場の建物の前とは思えない光景です。スポンサーの京阪電車のマークが光ってます。
みんな思い思いに写真を撮っています。
「風鈴灯」。竹で編まれたかごの中に、風鈴と灯りが入ってます。涼しい音色が聞こえてきます。
ゆっくり歩いても1時間ぐらいですから、仕事帰りにでもいかがでしょうか。
普段と違う京都の風景を楽しめますよ。
アクセス
- 京都市バス「四条河原町」下車、徒歩7分
- 京都市バス「河原町三条」下車、徒歩7分
- 京都市バス「三条京阪」下車、徒歩2分
- 京都市営地下鉄「三条京阪」下車、徒歩2分
御池大橋、三条大橋、四条大橋、から降りられます。
河原町仏光寺から麩菓子に進んだところが南の起点です。