京の七夕2017 北野天満宮 北野紙屋川会場
京の七夕、第3弾は天神さんの北野会場へ行ってきました。だいぶんと期間の最終に近い8月14日(月)の夜です。画像だけでもかいつまんで見ていってください。下手な写真ですが、日頃と違う天神さんの雰囲気が楽しめますよ。
京の七夕2017 北野天満宮 北野紙屋川会場
期間 :平成29年8月5日(土)~16日(水)
点灯時間 :日没〜21時
場所 :北野天満宮、北野上七軒、今出川通北野門前界隈、北野商店街界隈、大将軍商店街界隈
昼間とは全然違う雰囲気
いつもは昼間に参詣している天神さんですが、夜の、またライトアップされている天神さんは昼間とは大違いです。
バスの窓からちらっと見えた鳥居からして全然違っていて、わくわくします。
まずは横断歩道を渡って一の鳥居です。雲が雰囲気出してます。
七夕なので、基本的には七夕の笹飾りが続きます。
訪れる人もそんなに多くなくて、とても歩きやすいです。日没直後の雲がいい雰囲気です。
とてもきれいにライトアップされています。実際に見ると、銀色の光です。
夜店の時とも違う雰囲気でなかなかグッド。夜店の時は人情味のある温かい雰囲気ですが、ライトアップの時は、凛とした少し張り詰めたような雰囲気を醸し出しています。
いつもより大きく感じます。これには道真公もびっくりでしょう。
「御手洗川足つけ燈明神事」体験したかったのですが、もうあまり時間がないので泣く泣く断念しました。
中門前も七夕がたくさん飾られています。
本殿です。
夜はとっても厳かです。
紙屋川の方へ行きます。
こちらも、庭園の道々がライトアップされていて、デートにはもってこいの雰囲気です。
橋の上の七夕にカップルが短冊掛けていました。ちょっとうらやましい。
色のついた光でライトアップされている木もあって、見ているととてもカラフルです。
少し赤みがかった光です。また、印象が全然違います。
本殿の西側を通って裏手へ出ます。
人が全然いなくて、独り占め。
隙間から見える本殿の中です。
本殿の真裏側です。
本殿東側の提灯です。
夜の文子天満宮。人っ子一人いません。静かな中で神様と対話できそうな気がします。
裏の門から外を見ると、外界へ出るという感じがします。
裏門です。こちらにも人が全然来ませんでした。
ほんっとに、来てよかった! と心の中から思いました。
北野上七軒、今出川通北野門前界隈、北野商店街界隈、大将軍商店街界隈もイベントをしているようですが、時間がなくて回り切れません。
来年は何回かに分けて回りたいです。
さて、どうでしたか。いろいろな会場を回りましたが、ここが一番静かで、七夕を楽しむには雰囲気がいいです。カップルで回るのがベストでしょうけど、一人で回っている人もたくさんいましたよ。皆さんも来年はぜひお越しください。
アクセス
- 京都市バス「北野天満宮前」下車、すぐ