キモノフォレスト 京友禅の光林

 夜の長辻通り

昼間は観光客でごった返す長辻通りですが、夜7時を回るとけっこう人通りが少なくなって静かです。

そんな嵐山の、ナイトスポット、「キモノフォレスト」に行ってきました。昼間でもきれいなのですが、やはり夜の方が数段上です。

キモノフォレスト No2

日が暮れた長辻通りです。ちらほらとお店屋さんは開いてますが、そろそろ店じまいをされています。

キモノフォレスト No3

嵐電「嵐山」駅です。駅舎の前のお土産屋さんはまだ営業中です。目的地はここ嵐電「嵐山」駅なんですよ。

キモノフォレスト 嵐山駅

キモノフォレスト No4

「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」と銘打って宣伝してます。足湯も有名ですね。キモノフォレストは、嵐山駅の構内とその南側の敷地で開催されています。近隣の迷惑にならないよう、特に夜間はお静かに。

ここは「キモノフォレスト」の入口なんですけど、ここからもう、まぶしいです。

キモノフォレスト No6

ここでの一枚は、インスタ映え間違いなし。カップルで写真を撮られている方もたくさんいましたよ。

キモノフォレスト No5

観光の方もちらほらと言った感じで、混雑するほどではありませんでした。

キモノフォレスト No7

いろいろな模様の京友禅がアクリルの筒に入れられて、林を見立ててライトアップされています。

キモノフォレスト No8

全部で32種類の柄があるそうです。

キモノフォレスト No9

きらびやか。じっと見入ってしまいます。

キモノフォレスト No10

なんとも美しい。

キモノフォレスト No11

敷地全部で、600本あるそうです。

キモノフォレスト No12

ちょっと、アップしてみました。

キモノフォレスト No13

曲面なんで、撮りにくいですが、やっぱりきれいですね。

龍の愛宕池

奥の方に歩いていくと、光林の間から、妖しい球が…

キモノフォレスト No14

龍が彫られています。

キモノフォレスト No15

「龍の愛宕池」と言われます。嵐山駅の真向かいが天龍寺であることから、「龍」にちなんだ絵が彫られています。「龍の愛宕池」の水は地下50mから湧き出る、愛宕山の伏流水で、一年を通して冷たい水が湧き出ています。

キモノフォレスト No16

幻想的な光景です。

キモノフォレスト No17

夜に訪れるにはとってもいいところです。

キモノフォレスト No18

嵐山駅の構内にも自由に入れます。構内にも建てられています。

キモノフォレスト No19

最近の嵐電はちょっとおしゃれで赤紫に塗り替えられていますね。依然はくすんだ深緑で、まぁそれも京都らしい古さを感じさせていたのですけど。

夜の嵯峨嵐山はひっそりとしていますが、これを見に来るだけでも値打ちがあると思います。市内の中心部にお泊りの方は、嵐電に乗って訪れてみてください。夜9時までのライトアップだそうですので、早めに来られた方がいいですよ。

アクセス

  • 京都市バス「嵐山天竜寺前」下車、すぐ
  • 嵐電「嵐山」下車、すぐ
  • JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」下車、徒歩5分

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