京都の玄関
空港バスや自動車で来られる方もいらっしゃると思いますが、京都観光の玄関口は何といっても、JR京都駅。京都駅の駅ビルに行きました。
京都駅ビルはガイドブックにもいろいろと載っていると思いますので、載っていないであろう「夜の駅ビル」に行きます。
駅ビルの入り口前で、建物を見上げると後ろ方向にある京都タワーが映ってます。これがなかなかきれいでした。
駅ビルの中から、京都タワーを見ると、こんなです。画像では、建物の骨組みが目立ちますが実際に目で見ると、京都タワーの方が色濃く、はっきりと見えて幻影的な感じがします。
エレベーターで上階に上がっていきます。なんか昔の「ブレードランナー」の警察署のような雰囲気です。
「大階段グラフィカルイルミネーション」は、開業15周年の平成24年(2012年)11月から続いています。125段の階段に、15,000個ほどのLEDが埋め込まれています。通常は午後4時からですが、今は午後3時から点灯しているそうです。
「グラフィカルイルミネーション」の横をまだまだ上がっていきます。京都駅ビルは、上の画像のように両側に建物があり、真ん中は大階段という構造になってます。
途中で見ると、さすがにLEDの点々だけですね。でも、間近に見てもとってもきれいですよ。
屋上
エスカレーターの一番上は屋上になっていて、「大空広場」と「葉っぴいてらす」があります。
照明が薄暗いので、うまく映ってませんが、後方の暗い部分が「葉っぴいてらす」です。
大空広場からは、ガラス越しではありますが南方向の夜景が見えています。大阪の方まで見えますよ。条件の良い日には「あべのハルカス」が見えるそうです。
ガラスを拭いて写真を撮りましたが、いまいちですね。
駅ビルの上に京都タワーが見えます。
「葉っぴいてらす」です。秋の演出なのか、虫の声が聞こえてきます。周りにベンチがありますので、ゆっくりとお話しできますよ。
最後に、建物から出たところで撮った、京都のランドマーク、「京都タワー」です。「カラーライトアップ」は有料ですが、希望の色に点灯できますよ。上の画像は「ホワイト」です。ただし毎月16日は環境対策として点灯しません。
昼間は、通過場所としてか伊勢丹での買い物の人が多いですが、夜は食事をしてゆったりと夜景を見るデートスポットとしてもなかなかの場所だと思います。京都観光の最後は、ゆっくりと食事をして、夜景を楽しんでから帰るというのもいいですね。
アクセス
- 京都市バス「京都駅前」下車、すぐ