曼殊院門跡 2017紅葉

 紅葉週間ラストスパート

京都の紅葉もラストスパートに入ってきました。市内中心部よりも北の方や、少し高度のあるところは、「散り始め」となってきています。

京都市内でも、早目に紅葉する「曼殊院門跡」に行きました。

一乗寺でラーメンを食べてから、ぼちぼちと歩きます。バスで来られる方は、「一乗寺清水町」が一番近いです。白川通りからしばらくは、なだらかな登りですが、徐々に坂がきつくなります。最後の最後は、自転車では普通の人はギブアップ、ベビーカーもふうふう言いながらという感じで上がられていました。

曼殊院_2017紅葉 No2

道路わきにある石柱です。ここから坂が極端にきつくなります。

曼殊院_2017紅葉 No3

両サイドには紅葉のもみじがあります。

曼殊院_2017紅葉 No4

とてもきれいです。

曼殊院_2017紅葉 No5

これを見ながらなら、坂も苦になりません。

曼殊院_2017紅葉 No6

「勅使門」が見えてきました。

曼殊院_2017紅葉 No7

「勅使門」の前のもみじは散り始めています。

曼殊院_2017紅葉 No8

ここはいい色ですね。

曼殊院_2017紅葉 No9

写真の撮り甲斐がありますよ。

曼殊院_2017紅葉 No10

先端は少し散り始めています。

境内にはいる

曼殊院_2017紅葉 No11

北側の「通用門」から入ります。

曼殊院_2017紅葉 No12

「庫裏」の前には菊の花が奉納されていました。最近、このような大輪の菊を目にする機会が減りましたね。昔は、「菊愛好家」が多く、街中でもよく見かけたものでした。

曼殊院_2017紅葉 No13

「庫裏」の入り口横のもみじです。

ここからは、建物内で、写真撮影禁止です。建物内から、外のお庭は撮影可能です。

曼殊院_2017紅葉 No14

お庭の紅葉。落ち着いた風景です。

曼殊院_2017紅葉 No15

きれいに手入れが行き届いたお庭はいいですね。

曼殊院_2017紅葉 No16

お庭の紅葉は、少し散ってます。早くに紅葉する地域なので、この週末(25日、26日)が最後の見頃でしょうか。次の週末は少し遅い気がします。

曼殊院_2017紅葉 No17

お庭の紅葉。

曼殊院_2017紅葉 No19

上の画像の左手には、屋根の修理で足場が組まれているので、写真が撮れません。とっても残念です。

曼殊院_2017紅葉 No20

そろそろ、終わりが近いですね。

この後、大書院や小書院内に、いろいろな宝物が展示されているので拝観して回りました。紅葉も良かったですが、こちらの拝観も値打ちがありました。特に小書院の「黄昏の間」には感銘を受けました。それと国宝の「黄不動尊」は見ていただきたいと思います。展示品は、国宝から日々の生活の道具まで幅広く、見ていて飽きません。

さて、境内から出て、もう少し紅葉を見ましょう。

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雲が出てきましたので、少し落ち着いた色になりました。

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「勅使門」の南の方です。

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色鮮やかです。

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ここは文句なしの紅葉ですね。

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ここでも、多くの人が自撮りしてましたよ。

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ほんとの「赤」です。

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境内の斜面のもみじです。

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さて、坂を下りて帰りましょう。坂がきついのがわかっていただけるでしょうか。

「曼殊院門跡」はそろそろ、紅葉が終了しそうです。来週の頭辺りが限界だと思われます。参詣道はもうしばらくきれいでしょうから、「勅使門」辺りまでで紅葉を楽しんでください。

アクセス

  • 京都市バス「一乗寺清水町」下車、徒歩20分

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