京都・嵐山 花灯路 2017
恒例となってきた「京都・花灯路」です。冬の「嵐山」です。
…寒いです。
京都は12月の2週目から、冬本番で寒くなってきました。紅葉シーズンも終了ということで、今度はイルミネーションなどの、夜間イベントがたくさん催されます。
先日は、「北山ウェディングストリート クリスマスイルミネーション」に行きましたが、昨日は「京都・嵐山 花灯路 2017」に行きました。
一応、それなりの服装で行きましたが、川沿いでの撮影はやはり寒いです。
渡月橋
何といっても、ポスターになってる撮影の眼玉です。
今回も、私はJR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅から歩きました。駅の南ロータリーから、真っすぐ南方向に歩いて、三条通りまで行きます。
桂川の河原に出て、ゆっくりと渡月橋に近づきます。まずは、だいぶんと離れたところから撮りました。
橋を照らしている、スポットライトが逆光気味ですが、何とか絵になる一枚かなと思います。
「嵐山」は青っぽいライトで照らされて、何とも言えない色合いになってます。
もう少し、「渡月橋」に近づいたところから撮りました。
なかなか幻想的な画像になりました。寒い中、長時間露光した甲斐があります。
めったに見られない光景です。
紅葉の終わった木々が、再びお化粧したような雰囲気です。
嵐山公園 中之島地区
今度は、「渡月橋」の南詰、「嵐山公園 中之島地区」です。
対岸から見ると、何やら灯りがたくさん、テントも見えますよ。早速行ってみましょう。
「中之島地区」で、一番に目がついたのはこれ。何とも言えないキャラクターですね。
「京都いけばな協会」が展示されている「いけばなプロムナード」ですが、題名などが見えづらいです。ライトアップに仕方、もう少し研究必要ですよ。
「お絵かき行灯」です。会場で行灯デザインの用紙にイラストを描いて、オリジナルデザインの行灯を作成し、会場に展示できます。描いたイラストは、その場で縮小コピーし、ミニチュア行灯を製作してくれます。嵐山花灯路来場の記念として持って帰れるそうです。無料ですが、先着百名様のみです。
見ていて飽きないです。いろいろな絵がありますよ。
こちらは「嵯峨美術大学 デザイン学科」の学生さんたちの作品展示です。墨絵のようにきれいな濃淡で描かれています。
こちらも「嵯峨美術大学 デザイン学科」の学生さんたちの作品展示です。上の写真では黄色っぽい色ですが、実際には時間とともに色が変わっています。
「風灯路」と題された作品です。和紙で作られています。
これは写真撮影にもってこい。
風船型の行灯にきれいな色彩で絵が描かれています。
インスタ映えしそうな作品ですね。
こちらもなかなかきれいですよ。テントの中で光り輝いています。
さて、今日はもうじき終了時間なので、ぼちぼち帰路に着きます。
最後に、「渡月橋」から撮った、ライトアップされた「嵐山」です。桜の季節にもやってほしいですね。
アクセス
- 京都市バス「嵐山公園」下車
- 京都バス「中の島公園」下車
- 阪急電鉄嵐山線「嵐山」下車、徒歩4分