京都・嵐山 花灯路 2017
今年の「京都・嵐山 花灯路 2017」は
【開催期間】12月8日(金)~12月17日(日)
【点灯時間】午後5時~午後8時30分
【開催場所】嵯峨・嵐山 近辺
で開催されています。
先日は、「渡月橋」近辺を紹介しました。
今日は、その南にある「法輪寺」で行われている、「D-K LIVE」を紹介します。
「D-K LIVE」とは、デジタルアーティスト・長谷川章氏が考案・創作した光のアートD-K「デジタル掛軸」で、約100万枚の抽象画を組み合わせた画像をプロジェクターで建築物等に投影する、光のショーです。音楽ライブが開催される日もあります。
「京都・嵐山 花灯路 2017」の期間中
【時間】午後5時〜8時30分
【場所】法輪寺境内
に、毎日開催されています。
いつも通り、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅から、「渡月橋」を渡っていきます。
「渡月橋」から「法輪寺」に続く橋です。ここにも灯籠が置かれています。
「法輪寺」の山門に着きました。中の階段もライトで照らされています。
階段を上がっていくと、境内では何か妖しい光が舞っていますよ。山が、青や紫に輝いてます。
階段を上がり切ると、真正面に本堂があるのですが、この通り。
刻一刻と、色やデザインが変化していきます。
回りの木々も光のお化粧です。
ヒャッハーって言いたくなるような色合いです。
目のくらみそうな模様。
本堂の後ろの山にも投影されています。
一瞬ぶれた撮影になってしまったのかと、ドキッとしますが、こんな色合いなんですよ。
「多宝塔」もこの通り。
境内の地面も。こんな中で、本殿に参拝するのには、ちょっと勇気がいりますよ。
写真で見ると、その一瞬一瞬だけなのですが、実際はゆっくりと滑らかに変わっています。ほんとに圧倒されます。音楽に合わせて、色彩や模様が刻一刻と変化していきます。一見の価値ありですよ。
展望台から
さて、お隣に展望台があるので、ちょっと撮影を。
京都は今日も平和です。
手前の黒い帯が「桂川」です。
今渡ってきた「渡月橋」です。
展望台から見た境内はこんな感じで「D-K LIVE」が行われています。妖しい雰囲気ですね。
「京都・嵐山 花灯路 2017」は広い地区で行われています。後日、「竹林の小径」や「長神の杜ライトアップ」を紹介します。
アクセス
- 京都市バス「嵐山公園」下車、徒歩3分
- 京都バス「中の島公園」下車、徒歩3分
- 阪急電鉄嵐山線「嵐山」下車、徒歩5分