京都・丹波 KAMEOKA 夢ナリエ
少し前になりますが、11月下旬に「京都・丹波 KAMEOKA 夢ナリエ」を見に行きましたので紹介します。
「夢ナリエ」ってなに?
早い話が、イルミネーションです。クリスマスには少し早かったんですけど、もみじの紅葉も残っていて、なかなか良かったですよ。
京都・丹波 KAMEOKA 夢ナリエ
【開催場所】京都府亀岡市宮前町 ききょうの里(谷性寺門前)
【開催期間】平成29年11月18日(土曜日)~12月25日(月曜日)
【点灯時間】午後6時30分~9時30分(最終受付9時)
【入場料】 中学生以上500円
実は、ちょっと気になっていて、前売り券を買っていたんですよ。
ということで、場所は京都府下の亀岡市です。京都縦貫道の「亀岡IC」から国道372号線を、篠山方面に向かって15分ほど走ります。「湯ノ花温泉」を通り抜けてしばらく走ると、人家もなくなり、寂しい雰囲気になるのですが、道の右側に「夢ナリエ」の案内看板があるので右折します。案内に従って走ると、すぐに「ききょうの里」の駐車場です。
雨上がりに来たので、駐車場もガラガラです。
駐車場から、もうすでにライトアップが見えてますよ。
入場料を払う受付の事務所はなんとも田舎のプレハブ風の建物で、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。
受付の案内電飾が粋ですね。格好いい。
チケットの半券を切ってもらって、入場です。入り口前もにぎやかな雰囲気のライトアップです。
この、竹の電飾、家の庭に欲しいですよ。
入口から垣間見える別世界。ワクワクします。
ほんとに別世界に入った感じです。回りが暗いので、まぶしいです。
奥の方までずっと続いていますね。
元々あった木々もうまく取り込んでます。
今はまだ、積もってませんが、もうじき雪の季節ですね。
けっこういろいろなキャラクターがあります。
青のLEDがとてもきれいです。
中の方にも通路があるので、けっこう近距離で写真を撮ることもできます。
子供さんは大喜びでしょうね。
私らの世代は何と言っても東京タワーですね。
写真では表現できませんが、シーソーが動いています。
これ、とてもうまく作ってます。
東京タワーは近くで撮ると、そのものの赤さが際立ちますね。
メルヘンチックな空間です。今のところ、他のお客さんには出会ってません。
きらびやかな通路です。
写真ではけっこう紫っぽい色ですが、実際にはもう少し白っぽい色です。
メリークリスマス。
青のお星さま。子どもさんが喜びそうなキャラクターがいっぱい。
通路に沿って歩きます。
通路から少し離れて散策してます。
絵になるところがたくさんあります。
にぎやかな演出ですね。
細かいところも凝っているのでよく見ていないと見落とします。
光の通路の最後のところです。
「谷性寺」への参詣道を渡ります。
「谷性寺」の山門前にもイルミネーションがあります。
灯籠や紅葉もライトアップ。
このイルミネーションがない時にも「愛」の石碑はあるんですね。
山門の方には行かずに、「招福門」の方に行きます。
少し上り坂なんですが、両脇に行灯が飾らられています。子供さんたちの手書きの絵が映し出されています。
水車もお化粧。
所々で紅葉が見られます。
ライトに照らされていい色になってます。
順路は竹林の方に続いています。
到着前には雨が降っていたのですが、雲が切れてお月さんが出てきましたよ。
やっと、他のお客さんを見かけました。とっても神秘的な竹藪です。
竹藪の中にももみじがあって、きれいに紅葉しています。
ちょうどいい時期に訪問しましたね。
竹林の先には休憩所などがあります。
テーブルにも青のライトアップ。
日曜日などには、コンサートが開かれています。残念ながら平日にはございません。
おっとびっくり。
かわいい色合いです。
開催が12月25日までなので、クリスマスの飾りも多いですね。
かわいいイルミネーションもあり、紅葉もあり写真撮影にはいいところです。
竹藪の中のイルミネーション。かぐや姫が出てきそう。
この中にも入れます。
今度は「谷性寺」の方に行きます。
「谷性寺」の山門前です。夜は雰囲気が良いですね。
三門わきのもみじもきれいに紅葉しています。
境内はライトアップされていませんでした。山門までです。暗かったのですが、仁王さんは撮れました。
山門から見たライトアップの全景です。けっこう広い範囲です。
今年最後の紅葉かもしれませんのでじっくり見ておきます。
また、来年もきれいな紅葉がみられますように。
「竹林」+「ライトアップ」というのは、けっこう神秘的ですね。あと、お月さんがきれいに入れば文句なしです。
「谷性寺」の山門前から、駐車場に向かいます。
ずっと行灯が続いています。壮観ですね。
良い行灯見つけました。
さて、駐車場まで戻ってきましたので、今日はここまでとしましょう。
京都市内で行われるような、大規模なイベントではないのですが、地元の人々の協力もあっての手作り感一杯のイルミネーションです。夜間は交通の便が少し不便で、車でしか見に行けませんが、ごった返して混むこともありませんし、土日にはステージでライブがあったりと楽しめます。機会があれば一度ご覧になってください。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より、車で15分