25日の天神さん + 日曜日 + 梅花祭 =
市バス大混雑、積み残してんこ盛り
2月25日(日)は「菅原道真公」の命日ですので、「北野天満宮」で毎年恒例の「梅花祭」が行われます。今年は25日がちょうど日曜日に当たるため、市バスは大混雑。
円町のバス停で市バスを待っていたのですが、金閣寺へ向かう204や205が来ると外国の観光客が大挙して乗り、天神さんへ向かう203が来ると、お年寄りが大挙して乗ってます。いつもは203なんてそんなに混まないのですけど、表題のように3つ重なったので、来るバス、来るバスいっぱいで積み残しになる人が出てしまいます。
そんなお年寄り満載の203系統で北野天満宮を目指します。
バスを降りて、一の鳥居です。参詣道は両側に露店や興行の屋台が出てとても賑やかです。威勢の良い的屋の兄さんの声が飛び交います。
「御前通り」も歩行者専用になっていて、昔ながらの陶器や着物、古本などの露店が続きます。
「御前通り」の西側にある、境内側の道も露店でいっぱいです。
「楼門」からみた参詣道と二の鳥居です。混雑のほどがわかると思います。
とってもいい匂いに、食欲そそられます。日中は風もそんなに冷たくないので、ぶらぶら歩いているととても気持ちがいいですよ。
「楼門」の前です。なかなか動きません。
「楼門」をくぐると、「梅花祭」の目玉である「野点大茶湯」の会場です。天正15年(1587年)豊臣秀吉公が催した「北野大茶会」に因んで行われています。すごい行列で何時間待ちやら分かりません。\1,500-でお薄を一服呼ばれることができるのですが、上七軒の舞妓さんや芸子さんがお薄を振舞ってくれるので雰囲気満点なんですよ。
望遠で撮りました。よろしいですなぁ。
「三光門」です。
「三光門」よこの白梅も、前回訪れた時はちらほらでしたが、今回は結構な花が開花しています。
「本殿」です。みんなお詣りに並んで大行列です。
「御守」大繁盛のようです。
「梅花祭」なので、「本殿」の中では何か執り行われている様子です。
「石の間」から中の方をのぞきます。
天神さんといえば梅
「北野天満宮」といえば「菅原道真公」が愛でた梅の木が有名ですね。
白梅の花。今日は曇天ですので、いまいち発色がよくないですが、何枚か撮ってきました。
「梅」といっても、たくさんの種類が植えられているので、一本一本表情が違います。
「紅梅」です。春らしいですね。
とっても濃い色です。
きれいどころが歩いていると人だかりができて、すぐに撮影会のようになってましたよ。
場所によってはこのように、けっこう開花している木もありました。
これだけ咲いているときれいですね。
良い色をしています。春の近づきが感じられます。
こちらも結構咲いてきています。
後ろを見ていただくとわかるように、まだまだつぼみが多いです。満開になると見事でしょうね。
ここは絵になる場所ですね。この下の部分は黒山の人だかりで、みんな自撮りをしたり、カメラマンになり切ったりで、ごった返していましたよ。私は上の方だけでOKです。
美しいです。庭に欲しいですね。
ここはこれからですね。
この写真は、今出川通りに近い一の鳥居のすぐ近くです。
誰も立ち止まらないような場所でしたが、きれいに可憐な花をつけています。
公開が始まっている「梅苑」ですが、まだまだこれからの印象です。いろいろな種類があり、たくさんの梅が植えられているので、開花している木もあるのでしょうが、まだちょっと早い感じがします。
「梅苑」では、金、土、日の夜にライトアップをしていますが、私はお金がないので、一番咲いているであろうワンチャンスにかけて撮影に行きたいと思ってます。でも、予定が詰まってきているので、今週末にしか行けないようです。週末までに満開になってほしいのですが、天気予報を見ると、暖かい日もあるようですが平均的には今週も気温が低いみたいで、今年は遅めの開花で推移するようです。
アクセス
- 京都市バス「北野天満宮前」下車、すぐ
コメント
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自然数のエンテレケイアの[カオス表示]
近辺には「一条大将軍妖怪ストリート」もあり、
妖怪で観る自然数は、
[絵本]「もろはのつるぎ]で・・・