性懲りもなく、また行ってきました。
まずは東山花灯路の概要です。
【京都・東山花灯路】
【開催期間】 2018年3月9日(金)~3月18日(日)
【開催時間】午後6:00~午後9:30 ※雨天決行
【開催場所】京都市 東山地域(青蓮院~円山公園~清水寺の周辺一帯)
【主催】 京都・花灯路推進協議会
先日、一度訪れましたが、また行ってしまいましたので、ちょっとだけ報告します。
今回は、前回よりも少し遅い時間から歩きました。完全にライトアップの時間です。訪れた3月14日(水)は日中の最高気温が20度を超えるぐらいの温かさで、日没後も薄いコートで十分過ごせる陽気となりました。
茶碗坂を上がっていくと、一本の光の筋が見えてきますよ。
もうね、これだけでテンション上がります。きれいじゃないですか。
まずは、「清水寺」まで来ました。
池に映っています。幻想的でいいですね。
楼門もいい色合いに写りますね。やっぱりライトアップ最高です。
楼門の前では「エビ助」と記念撮影会やってます。
今日も残念ながら、夜間特別拝観は都合により入れません。
その代わり、今日は少し甘いものをいただけます。
まずは、
「京あみ(京阿彌)」さんの「八つ橋シュー」です。いろいろな味があるのですが、やっぱり抹茶味ですよ。
皮の部分がしっかりしていて、とっても香ばしいです。
クリームは甘すぎず、ちょうどよい加減で、抹茶のほろ苦さが感じられます。ニッキの香りがプンプンするほど香ってきます。「ほろろ」というクッキーもおいしいですよ。
「いけばなプロムナード」も後半になって、前半とは違う展示に変更されています。
相変わらず産寧坂(三年坂)は人いっぱい。
こんどは、「藤菜美」さんのお団子をいただきます。
店の前には「みたらしだんごのいわれ」が書いてあり、その後ろで「お団子」からおいしそうに湯気が上がっていますよ。もう我慢できません。
今日は「みたらし団子」をいただきました。「抹茶だんご」や「わらびもち」もおいしいです。
そのまま道なりに歩いていくと「八坂の塔(法観寺)」に出ます。有名な撮影スポットの前には今日も黒山の人だかりでした。長時間露光してみたかったのですが、通行の邪魔にもなるので諦めました。
風情があっていいですね。
これ奈だいぶんとオーバー気味ですね。ちょっと設定が良くなかったです。
とあるお食事処の入り口です。すこぉ~し、お高いところなんですよ。一回入ってみたいなぁ。
またまた、「いけばなプロムナード」です。
高台寺公園では灯籠づくりのイベントをしてましたよ。下で見てるとわからなかったのですが…
上から見ると、東山の「東」という字になっていますね。
「高台寺」も前からのみの見学です。
「祇園閣」まで来ました。前回よりも遅い時間なので空も真っ黒になり、ライトアップの効果抜群ですよ。
「祇園閣」前のいけばなプロムナードです。
おおっと、「狐の嫁入り」行列です。
たまたま、行列の巡行時間と合致しましたよ。私が幼少のころは、「狐の嫁入り」というと、夜の怪火ではなくて、晴れていても雨が降るという「天気雨」を指すことが多かったですね。
「大谷祖廟」前です。ここ大好きです。地面すれすれから撮りました。
両側の「いけばなプロムナード」です。
映えますね。とても立派です。
円山公園の池まで来ました。今日は風がほとんどありません。池の水面がきれいです。
「現代いけばな展」も前半の展示とは入れ替わっています。
色温度を調整してとってはいるのですが、肉眼で見るよりも白っぽく映りますね。
これはなかなか前衛的というか、「いけばな」なんですよね。
これは「円山公園」の有名な枝垂桜前に展示されている「いけばなプロムナード」です。
次の日に仕事があることも忘れて楽しませていただきました。
次回は今年の秋に行われる「嵐山花灯路2018」ですね。今から楽しみですよ。
アクセス
- 京都市バス「祇園」下車、徒歩5分