京都桜速報2018 その16 亀岡市 大堰川河川敷

3月31日(土)午前

「その15」で亀岡市の「南郷公園」を紹介しましたが、その続きで「大堰(おおい)川」河川敷の桜を見て歩きます。

「南郷公園」から「大堰川」の河川敷に出るにはJR嵯峨野線を越えなければいけないのですが、近くに踏切がありません。亀岡駅まで戻って駅の中の跨線橋を通るか、「保津大橋」を渡るしかありません。

南郷公園の東の端にいるので「保津大橋」を渡りました。

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まだできて日がたっていない新しい橋です。

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橋の上から「下水処理場」の桜が見えます。

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けっこう長い橋ですね。でも橋を渡り切るのではなく、途中で左折して降ります。このまま橋を歩いて行くと「大堰川」を超えて保津町に入ります。

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「保津大橋」から下流の左岸にも桜並木が続いています。

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橋の途中で左折して道なりに降りていきます。亀岡駅の駅裏は「京都スタジアム」を建設するとのことで大規模開発中です。サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどの専用球技場になるそうですよ。

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「保津大橋」を途中で降りると、「保津川下り」の乗船場があります。ここにも桜が見えるのでちょっと寄ってみます。

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「保津川遊船」の建物です。

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船の乗り場です。夏にはここで花火大会が開催されます。

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出発前の船頭さんたちも花見をして休憩中でした。

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もうすぐ満開ですね。

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とってものんびりしています。ここから「大堰川」に沿って、右岸を上がっていきます。

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このあたりは天然記念物に指定されている「アユモドキ」が生息しています。

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少し歩きました。南を見ると亀岡市の中心街が見えています。建物の向こう側にあるこんもりとした森の辺りが「南郷公園」です。

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反対岸の方を見ると「七谷川」の桜並木が見えています。

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「大堰川」の左岸は桜並木が続いていますね。

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けっこうな距離にわたって桜並木です。

「宇津根」橋を越えて少し歩くと、今回の目的地の桜並木が見えてきます。地図で言うと「大井町」になります。

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見えてきました。土手の上に桜の木が続いています。

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土手の下から見るとこんな感じです。

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土手の上に上がりました。未舗装路です。ほんの時たま車が通ります。長い桜並木を歩くうち3台の車と遭遇しました。

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土手の下の河川敷にはゲートボール場や菜園が続きます。

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ゆるくカーブしながら歩けど歩けど桜並木です。

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けっこう続いていますよ。

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土手下に菜の花畑が見えますので、ちょっと降りてみます。

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だいぶんと咲いてます。

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春らしい景色になってます。

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やはり黄色は目立ちますね。

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お弁当持ってくればよかったと、ちょっと後悔しています。

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田畑の真ん中なのでお店などは何もありません。

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さて、また土手の上の桜並木を歩きます。

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「七谷川」の桜並木がだいぶんと近くなってきましたよ。

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今来た道を振り返るとこんな風景です。

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桜並木の一番北の端の方まで来ました。実はこの辺りの土手はNHKの朝の連続テレビ小説「あさが来た」「マッサン」などのロケが行われた場所なんです。

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電線や建物が写りこまず、けっこうきれいな田舎の風景が楽しめるところなんですよ。

亀岡市では「七谷川」「南郷公園」「亀岡運動公園」などが桜の名所として有名です。でも、それ以外にもローカルな見ごたえのある桜がたくさんあります。

アクセス

  • JR嵯峨野線「亀岡」下車、徒歩3分

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