3月31日(土) 夜
3月31日(土)の夜には、亀岡市の駅前にある「南郷公園」の桜のライトアップを見に行き、そのあと「亀岡運動公園」で行われている桜並木のライトアップを見に行きました。ちょっと欲張りすぎですかね。
「亀岡運動公園」は京都縦貫道の「亀岡IC」から車で3分ほどのところにある、大きな運動場や公園、野球場、体育館、陸上競技場、プールなどがそろっている施設です。京都国体の時に作られた公園です。
その真ん中を流れる「犬飼川(いぬかいがわ)」の川岸に沿って桜の並木があるのですが、そこをライトアップしています。
国道372号線を走ると、犬飼川の橋を超えて西側の信号を左折するとすぐに無料駐車場があります。そこから歩きます。
「犬飼川」の橋の上から見ます。一種幻想的な風景になってますね。
回りが田んぼで真っ暗な中なので、白さが際立ちます。お月さんは満月で「ブルームーン」と言われる月ですよ。
散策路沿いにライトが設置されています。
散策路の入り口に来ました。
時間は午後8時半ごろですが、土曜日なのでぽつぽつと見物の家族連れなどが訪れています。
桜はソメイヨシノで、満開の少し手前ぐらいでしょうか。
まだ全然と言っていいほど散っていません。
真っ黒な画用紙に、白の絵の具で描いたような印象です。
とてもコントラストが強いです。
土手の下に降りて撮ってみました。わずかに土手の上の草が入りますね。もう少し緑色が入ればまた違った雰囲気になるんでしょうね。
桜の花自体も白っぽいソメイヨシノです。照明が白色光のLEDなので、白さが際立っています。
とても幻想的で別世界という雰囲気を醸し出しています。
土曜の夜ですが、混雑していないので写真は撮りやすいし、ゆったりと鑑賞もできます。
「犬飼川」の水がもう少し多ければ水面の桜をとっても面白い写真になるでしょうね。
別世界を見ているような感覚になります。時間によって色を変えてみるのも面白いかもしれませんよ。でも、今日のこの雰囲気が一番なのでしょう。良いライトアップが見られてよかったです。
今日31日(土)は嵯峨嵐山から始まり、南郷公園や大堰川河川敷の桜を見て、夜には南郷公園と亀岡運動公園のライトアップを見るという桜三昧の一日になりました。どこの桜も表情が違うので見ていて飽きません。もう少し開花時期がずれていてくれたらもっとゆっくり見られるのでしょうけど、今年は気温が一気に上がったので、どこもかしこも一斉に咲いてます。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」から車で3分