しまった!
この記事、下書きのまま公開してませんでした。
「その22」にしてUpしますが、残念ながらライトアップは今日までです。
もっと早く公開すればよかったと、大後悔。
3月28日(水) 夕方
京都府立植物園では桜のライトアップをしています。
【開催期間】3月25日(日)~4月8日(日)
【開催時間】日没~午後9時(入園は午後8時まで)
【入園料金】一般¥200-
早速行ってきました。
夕方の植物園
まだ日が高い5時半過ぎ。北大路通り側にある南門に来ました。券売機で入場券¥200-を購入して中に入ります。温室は別料金です。
パンジーの木? が出迎えてくれます。もうすでにチューリップが咲いているんですね。
門の真ん前の通路のどん突きが桜園です。
桜園の手前にはいろいろな花が植えられています。濃い赤のチューリップ満開ですね。
色とりどりにパンジーたち。
ピンク色のチューリップ。春を先取りしています。
桜も結構満開になってますね。
植物園には多くの種類の桜が植えられているので、長い間、花を楽しむことができます。
桜も色とりどりです。
この桜たちが、日没後にライトアップで照らされます。
昼間だけでも見ごたえがありますよ。
しだれ桜も早いですね。
園内の桜を一通り見て回ったのですが、ライトアップまで時間があるのでちょっと休憩です。北山通りの入り口に近い広場に噴水や池があって、その周りにベンチやいすの休憩場所があるので陣取って座ります。持ってきたパンと飲み物で腹ごしらえしておきます。
池のモニュメント。十二支がそろってます。
北山通の入り口の少し西にも桜の木々があります。
そろそろ日没が近くなって道路わきのライトアップが始まりました。
これぐらいの光の加減が良いですね。日没時の一瞬です。
天気の良い春らしい夕方です。
桜たちも準備万端という感じですね。カメラを持った人たちも、あちこち狙って足早に歩いています。
そんな中で、私はカメラ片手にぼ~っと桜を眺めてました。
夜の植物園 桜ライトアップ
さて、ほぼ日が暮れたので、ぼちぼちと夜桜の写真を撮っていきます。
少し空に青みが残っている時間です。きれいですよ。
お月さんも出ていますが、けっこう高いところなので小さくて一緒に撮るのは難しいです。
いろいろな色の桜があって楽しいです。
桜園の中のライトはあまり強力な光源ではないので、なかなか難しいですね。
淡い感じの色になります。
それに比べると、通路沿いの照明はけっこう強力で白っぽい光源です。
このあたりは良い色ですね。
いろいろな種類の光源があると色温度の調整が難しいです。
でもこういうのも幻想的でいいですね。
これぞ夜桜。
透けて見えるときれいですね。
たくさんの桜があるので、あちこち目移りします。
見に来ている方々も結構いらっしゃるので人のいないところをうまく探していきます。
「京都府立植物園」は植物園なので、見栄え優先で剪定しているわけではないので、いろいろな形がありますが、どちらかというと自然体の桜が多いです。
種類の違う桜たちが隣同士で競い合って咲くので見ごたえがあります。
日中に見る桜とは全然別の何かのように感じます。
大きな通路に重なるようにして伸びている桜の枝です。
皆さんここで記念撮影されますね。
マットを挽いて本格的な夜桜見物の人たちもいます。とても満足しましたので、ぼちぼちと出口に向かいましょう。
振り返ると、日頃は見られない風景ですね。
パンジーの鮮やかな色と、温室の照明でとても華やかです。
桜園の辺だけ、あたかも別世界のような雰囲気ですね。
チューリップたちは日が暮れたので、花を閉じています。
南門のパンジーの木も照明で華やかになってます。
植物園は¥200-という安い入園料で、日の高いうちから長時間楽しめますので、とってもお得な感じがします。桜の種類の豊富なので、期間中はなにがしかの桜が開花しています。ぜひとも桜のライトアップをご覧になってください。
アクセス
- 京都市バス「植物園前」下車、徒歩5分
- 京都市営地下鉄「北山」下車、1分