六角堂ライトアップ 夜の特別拝観
4月13日(金)の夜に京都市中京区にある「六角堂」で行われているライトアップを見に行ってきました。
【いけばな発祥の地 六角堂 ライトアップ】
夜の特別拝観 ROKKAKUDO ILLUMINATION
【開催期間】4月13日(金)~15日(日)
【開催時間】午後6時~午後9時
午後6時
今日も仕事をパッパッと終わって、まだ日没前の午後6時には「六角堂」に到着しました。
週末にイベントがあると一週間が短いですね。
まだ辺りは明るいのですが、ライトアップは始まっています。
門前のいけばな。
境内の通路には、どこかで見た行灯が。
やはり京都の真ん中、観光客が多いです。
「縁結びの六角柳」です。
青葉が美しい時季ですね。
以前にも紹介しましたが、ビルに囲まれていてけっこう境内が狭いので、全景を写せる場所は少ないです。
日没前はいろいろな色があるので、カメラマンには絶好の撮影場所です。
肉眼で見るには、これぐらいの夕方の方が色彩がよくわかります。
「十六羅漢」です。少し前まではこの上の桜がとてもきれいでした。
今回のライトアップの大作です。ライトの色調のパターンが3種類あります。
白鳥も泳いでます。
今年初めて見る藤の花です。
全景はこんな感じです。
赤と金でとてもゴージャスな印象です。
こちらも大作ですね。
建物の中からも鑑賞できるようになっているので、写真が撮りにくいです。
本堂の「六角堂」です。
ご本尊は「聖徳太子」の念持仏と伝える「如意輪観音坐像」ですが、秘仏ですので拝観できません。残念。
日没後
まだ辺りは明るいのですが、日没とともにさっきよりは暗くなってきましたよ。
雰囲気がだいぶんと変わりましたね。
水面が黒くなって作品が浮き出てきました。
藤の花の色がきれいになってきました。
じっと見入ってしまいます。
境内のもみじも鮮やかな青もみじの時季です。
「十六羅漢」も夜は全然違いますね。
「親鸞堂」への階段です。
とっぷりと日が暮れました
周りは真っ暗になりました。
神秘的な雰囲気が増しました。
もう少しライトが当たっていればいいのですが。ちょっと弱いかな。
私はこういう雰囲気が大好きです。
プロジェクションマッピングも始まりました。
休憩場所の柳たち。
鎮守の「唐崎社」に上がる階段です。
こちらの方にはあまり人が上がってきません。
「へそ石」です。京都の中心です。
「縁結びの六角柳」もライトアップで滝のようです。
立派ないけばながあちこちにあります。
ライトアップってなかなか難しいですよね。撮る方も頭を使うのですが、こちらもなかなかうまくいきません。
さてだいぶんと遅い時間になってきましたので、最後に一周して帰りましょう。
妖艶な感じのする紫です。
門前の作品は、ライトアップされている方がいいですね。
滅多に見られない「六角堂」のライトアップでした。
4月15日(日)の夜までやってますので、ぜひともご覧ください。境内は無料で拝観できますし、交通の便のいい京都の中心部です。
アクセス
- 京都市営地下鉄「烏丸御池」徒歩3分