サツキ と常連1号

サツキ

いい天気が続きますね。五月晴れとは言ったもので、「サツキ」も見頃を迎えていますが、5月の日差しと相まってとてもきれいに咲いています。

「サツキ」と「つつじ」は何が違うの? と、ちまたではよく質問がありますが、「サツキ」は「つつじ」に一種です。世間一般に「つつじ」と呼ばれる、京都ではゴールデンウィーク頃に満開を迎える花に比べて、開花時期が少し遅く、また花自体の大きさが少し小振りです。

同じ種なので、遠目には全然違いが判らないですね。私の職場ではピンク色の「サツキ」ちょうどいい具合の開花状況なので、ちょっとだけ写真を撮ってみました。

つつじ2018 No1

ほわほわとしていて、柔らかい花びらが所狭しと咲き誇っています。

つつじ2018 No2

ちょうど満開になりました。

つつじ2018 No3

日の光に透けてとてもきれいです。

つつじ2018 No4

ちょうどいい具合の光の加減で、とても良い色に撮れました。ピンクというよりもローズピンクといった感じの色合いです。

つつじ2018 No5

残念ながら、白いサツキはそろそろ見頃を終えてしまっています。

つつじ2018 No6

白と薄紫のサツキです。これも情緒があっていいですね。

つつじ2018 No7

同じ木に咲く花でも、白と薄紫の比率が違っているので写真の題材にはいいですよ。いろいろとアクセントがついて、単調に派ならないので。

つつじ2018 No8

咲き始めのこれぐらいの色加減が、見栄えが良く撮れますね。でも、日陰になってしまっているので発色良くは撮れませんでした。

おまけ

つつじ2018 No9

なぁ~ん!

職場の近所の飼い猫だと思いますが、日陰になる時間によく来ています。常連1号です。何もせずにじぃ~っとして、丸くなっているのですが、忙しい私からするととってもうらやましいですね。カメラを向けると微妙に反応して起き上がってくれています。

常連2号ももう少し遅い時間になると現れます。

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