静かな住宅街の中
嵐電の「有栖川(ありすがわ)駅」から北に行くと「小竹稲荷大明神」があります。
ご由緒や、変遷などWebで調べてもわかりませんでした。
道を歩いているといきなり「小竹稲荷大明神」の前に出ました。
お隣は工事中です。
鳥居は塗り替えられたところなのかとても鮮やかな朱色です。
一番奥に祠と塚があります。
まず目につくのが「幸永辯財天」の塚です。
お隣には「常一明神」の塚があります。
そして祠が「小竹稲荷大明神」です。
こちらもきれいにされていますね。
京都には小さな神社があちこちにあり、神社の氏子さんたちが代々守っています。でも、ご由緒や変遷を記録した資料となるものが残っていないところもあり、ちょっと残念ではあります。そこに神社があるということは、昔なにがしかの出来事があり信仰が生まれたということなのでしょうから、その理由は知りたいですね。
近所
「小竹稲荷大明神」のもう少し北に行きますと…
「井筒八ツ橋本舗嵯峨野店」があります。
裏側は「(株)井筒八ツ橋本舗 本社工場」なので、出来立てほやほやですよ。観光でこのあたりを歩く人は少ないので、ちょっと穴場的な休憩所です。
アクセス
- 京都市バス「生田口」下車、徒歩5分