ずいき祭 2018 京都の秋の祭りが始まる!

京都の秋の祭りはここからだ

今年も「北野天満宮」の「ずいき(瑞饋)祭」に行ってみました。

毎年、10月1日~10月5日と日程が決まっています。残念ながら今年はすべて平日なので、私は昼間の神事や御輿の行列は見に行くことができません。

京都の秋の祭りの始まりは「天神さんのずいき祭り」で、その次が平安の昔より続く春日神社の「春日祭」と次々と有名なお祭りが続きます。「ずいき祭り」が始まると、秋が来たなぁと感じます。

で、仕事が終わってから、御旅所の夜店を見に行きましょう。

ずいき祭_2018 No2

京都市バス「北野中学前」で下車すると、すぐ南の「妙心寺道」へ入ります。諸車通行止めの看板が、で~んと置かれてますし、屋台が見えるのですぐわかります。

ずいき祭_2018 No3

人いっぱいで楽しいですね。学校帰りの中高生が多いですよ。

ずいき祭_2018 No4

学生が多いのでキャーキャーととってもにぎやか。的屋の兄ちゃんもテンション上がってます。鳥居が見えてきました。

ずいき祭_2018 No5

鳥居前です。境内にも屋台が入ってます。

ずいき祭_2018 No6

外人さんも物珍しそうに屋台を覗いています。

ずいき祭_2018 No7

本殿前です。御旅所だけど、本殿っていうのかなぁ。

ずいき祭_2018 No8

今日は太鼓の奉納があるのでしょうか。大きな太鼓を並べていますよ。

ずいき祭_2018 No9

猿田彦大神が乗る「導山(みちびきやま)」です。

ずいき祭_2018 No10

三基の「鳳輦(ほうれん:御神輿のこと)」が、北野天満宮より来ています。

ずいき祭_2018 No11

毎年ながら、金の鳳凰がきらめいています。

ずいき祭_2018 No12

神幸祭や還幸祭も観たいのですが、平日は仕事なので残念ながら見ることができません。

ずいき祭_2018 No13

錦蓋・管蓋が見えています。

ずいき祭_2018 No14

こちらは小さい方の「ずいき神輿」です。

ずいき祭_2018 No15

こじんまりとしていますが、野菜などがふんだんに使われていて凝縮感がありますね。

ずいき祭_2018 No16

色どりがとてもきれいです。

ずいき祭_2018 No17

こちらは「こども御輿」です。絵馬がたくさん飾られています。

ずいき祭_2018 No18

こちらは大きい方の「ずいき神輿」です。

ずいき祭_2018 No19

お供えもすごいですね。

ずいき祭_2018 No20

大きい方のずいき神輿には各面に、毎年異なったテーマの飾りがなされます。これは正面の「はなさか爺さん」です。う~らの畑でポチが鳴く~。

ずいき祭_2018 No21

とっても重量感を感じる御神輿です。

ずいき祭_2018 No22

裏面は「くまのプーさん」ですね。

ずいき祭_2018 No23

こっちの面はビートルズの「アビーロード」です。なんか色々と和洋折衷ですが、面白いテーマですね。

ずいき祭_2018 No24

こちらは社務所と思しきところの仕切りです。なんか古そうな絵ですね。

ずいき祭_2018 No25

さて、じっくりと見学できたので、たこ焼きでも食べながら帰りましょうか。

ずいき祭_2018 No26

昔に比べると、夜店の出店も少なくなってきましたが、やっぱり夜店は楽しいですね。定番のたこ焼き、りんご飴、金魚すくいなど、こういう屋台出ないと楽しめないですよね。夜店目当てでいいので、こういうお祭りに出かけてみてください。

アクセス

  • 京都市バス「北野中学前」下車、徒歩3分

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする