11月21日(水)
この日は休みが撮れたので「赤山禅院」「曼殊院門跡」「鷺森神社」と、朝一番から回りました。京都の紅葉情報によると「赤山禅院」「曼殊院門跡」は見頃、「鷺森神社」は色づき始めとなっていましたが、さていかに。
「曼殊院門跡」は拝観料がかかるのと、拝観時間よりも早い時間に行ったので中には入っていません。
また、例により朝早い時間なので、日の出前の写真が多く色合いに鮮やかさがありませんが、ご承知おきください。
赤山禅院
京都市バス「修学院離宮道」で下車し、交差点を東に向かって歩きます。最初はけっこうな上り坂がだらだらと続きます。
歩くこと15分、やっと赤山禅院の入り口です。
山門前です。左手のお宅のもみじは毎年きれいに紅葉してます。
山門をくぐって進んで行くと、見えてきました。
期待感高まります。
例によって誰にも会わずに来ましたよ。
手水舎の前のもみじがまさに見頃。
やった~。見事です。
もみじと桜のコラボレーション。
いい色合いじゃないですか。
葉っぱが落ちた後、気温が下がらずに暖かめの日が続いたので、桜の花が開花中。
本殿前のもみじも真っ盛りです。
坂道上がってきて良かった~。
今年もこの色に出会えて満足です。
光に透けたところが、またいい色合いなんですよね。もう少し日が高くなるまで痛いのですが、予定がいっぱいで長居ができません。
「弁財天」の方に行きます。
こちらもばっちり紅葉してます。ここは3連休に真っ赤っかになるでしょう。
私はこの色合いで十分です。
なんとも美しいグラデーションです。
まだ青いもみじもありますので、連休明けでも紅葉は楽しめます。
境内にはあちこちにもみじがありますので、ゆっくり散策してください。
やっぱりここが一番かな。
本日、最初の訪問地から大当たりですよ。
さて、そろそろ次の訪問地を目指しましょう。
帰りの参詣道のもみじです。少し辺りが明るくなってきました。
じっくりと堪能してお薄でもいただければ最高なんですけどね。
来年もまた、こんな紅葉がみられるといいですね。
曼殊院門跡
次は「赤山禅院」から歩いて「曼殊院門跡」を目指します。「修学院離宮」の前を通って向かいます。「修学院離宮」は予約制なので飛び込みでは入れません。
10分ほど歩くと「曼殊院門跡」です。
ここもいい色に紅葉しています。入口付近のもみじです。
そろそろ日が当たりだしましたね。
「白川通り」から来ると、最初に目にする「門跡」です。ここもいい色ももみじが多いです。
こうしてみるといい色なのですが、正面の「門」の横のもみじはもうすでに散っていました。一番絵になるところなのですがとても残念です。
日が当たると燃えるような赤になります。今日も快晴で鮮やかな色ですね。
いますで見見頃の木が多いですが、まだまだ緑の葉っぱも残っていますので、3連休をすぎてもしばらくは紅葉が楽しめそうです。
もうそろそろ時間が迫ってきました。あと15分ほどで拝観時間なのですが、この辺りで次の訪問地に行きましょう。朝一番に行けば、平日はほぼ独り占めできそうですね。
名残惜しい紅葉。
前にある池の周りのもみじもそろそろ見頃です。
「白川通り」方面に向かって道を下ります。「曼殊院門跡」の石碑のところもきれいに紅葉しています。
鷺森神社
次は「曼殊院門跡」から道を下って「鷺森神社」に向かいます。「白川通り」に向かう道の途中で側道に分かれて木々の中を抜けると境内に出ます。
「鷺森神社」は紅葉が始まったばかりで、まだ青もみじがいっぱいでした。
紅葉している木もあります。ほんとうの見頃は3連休明けになるのではないでしょうか。
ごく一部紅葉です。
正面の参詣道沿いのもみじも上の画像のように紅葉している木がありますが、大半が青もみじです。
一の鳥居です。やっと日が昇ってきました。
3連休に京都に来ている方、「赤山禅院」「曼殊院門跡」ともに見頃です。どちらも「白川通り」(京都市バスの路線)からは離れていますが、とっても見ごたえのある紅葉が待ってますので是非訪れてみてください。
アクセス
- 京都市バス「修学院離宮道」下車、徒歩15分