観光地化 寸前
少し前から有名になりだした、滋賀県高島市のマキノ高原にあるメタセコイア並木です。
数年前にはあまり訪れる人もなく、ただの「木」やったんですけど、最近はインスタのおかげか、あちこちで紹介され、TVにも出てくる始末。朝なんかは交通がほとんどなかったので、道の真ん中にバイク止めて写真撮るとか、北海道並みのことができたのですが、現在は休みの日になると関西各地から車や観光バスがいっぱいやってきます。
もうガイドブックにも載ってることでしょうね。まぁ、せっかく行ってきたので紹介しましょう。
「小入峠」で遅い昼食をとった後、琵琶湖のほうに下って、湖北バイパス(国道161号線)に出ました。そこから北に向かって走り、「マキノ高原こっち」の看板で側道に出ます。そこから車で5分も走れば「メタセコイア並木」に到着するはずなのですが、いきなり渋滞が始まります。
裏道を走れば駐車場まで早いのですが、近隣の生活道路なので、渋滞に並んでゆっくりと走ります。30分ぐらいかかったでしょうか。「マキノピックランド」の駐車場(無料)に入ります。
通常使っている駐車場ではさばききれないようで、奥の奥まで誘導されて車を止めました。隣には新しい観光施設を作るようで、3連休と言うのに工事がどんどこ進められています。
山のほうを見ると、どうも初雪が降ったようですね。夜間は寒くなるようですが、今日11月24日(土)は暖かく感じるぐらいの気温でそんなに寒くありません。
「メタセコイア」の木は、紅葉はするのですが、ごらんのとおりまだまだ緑色の葉っぱです。いい色に紅葉するのは12月から1月頃だそうですよ。
「メタセコイア並木」のあたりは西側の山陰になってしまっています。写真を撮るには光が足りませんね。残念。
「メタセコイア」ってこんな高い木なんですよ。
こうしてみるとよい雰囲気なんですが...もう少し下を映すと...
これが現実です。人いっぱい、車いっぱい。
お天気は良くて、ほんのちょっと雲が出てますが、ほぼ快晴です。
青々としたメタセコイアの葉っぱです。
横の歩道は観光客がいっぱいです。(私もその一人ですけど...)
メタセコイアの幹は木の皮のめくれかかった無骨な感じのする大木ですね。
2㎞以上の距離、並木道が続いています。
一番端のほうに日の光が当たっていて、とてもきれいに見えています。もう少し早く到着できればきれいな写真が撮れたのでしょうね。
メタセコイア並木のお隣はリンゴ園が続いています。
写真も撮ったし、肉眼でも楽しんだし、満足です。今度は真冬の紅葉の時期に来ましょうかね。人も少ないでしょう。
アクセス
- 湖北バイパス(国道161号線バイパス)「沢JC」から車で5分。