11月26日(月)
今年も「北野天満宮」で行われている「史跡御土居のもみじ苑」の「紅葉ライトアップに行ってきました。
【もみじ苑公開】 10月下旬~12月上旬
【ライトアップ】 11月10日(土)~12月9日(日)
当初予定より1週間延長されました。
【入苑時間】 午前 9時~午後4時、ライトアップは日没~午後8時
【入苑料】 大人800円・こども400円
茶菓子付き(利休居士が考案したと伝わる麩の焼を再現したお菓子)
当初は12月2日(日)までの開催予定だったのですが、私が訪れた11月26(月)に1週間延長するとの告知が出ていました。このことは家に帰ってから知ったのですが、ほんとはもう1週間遅く見たいなぁと思っていました。なんせ今年の紅葉は例年よりも遅いので、真っ赤っかになる時期は私が訪れた日よりももっと遅く訪れるだろうことが予想されたので。当初の予定の12月2日(日)までの期間では、11月26(月)が融通の利く最後の日。800円も出すのですからきれいな写真が撮りたいですよね。
そんなこともつゆ知らず、期待に心躍らせて「北野天満宮」に向かいます。仕事帰りに京都市バス203号系統で向かいました。
「北野天満宮前」でバスを降りると、で~んと一の鳥居が迎えてくれます。そそくさと参詣道を進みます。
「楼門」前です。見に来る方もそんなに多くありません。
「三光門」です。
おお、なかなか立派なもみじではないですか。
これぐらいに紅葉してたら良いですね。
本殿の正面です。
その左手の奥に「御土居もみじ苑」の入場口があります。
入り口のもみじが赤くなっていて誘っているのですが、まずは本殿の周りをぐるっと一周してみます。
「北野天満宮」の夜の雰囲気もこれまで何度も紹介していますが、昼間の混雑からすると、考えられないぐらい人が少なく厳かですよ。
貸し切りで写真が撮れます。
私の大好きな撮影スポットです。
実は、本殿横から中の様子が見えるんですよ。明かりがあるときれいですね。
さて、「御土居もみじ苑」に入ります。
「御土居」の上のもみじは思っていたよりも赤く紅葉してました。
一安心です。
「御土居」の上から見た「本殿」です。
今から降りる「紙屋川」沿いのもみじです。
いい色ですね。¥800-の価値があります。
「紙屋川」沿いの散策道におりました。こちらはまだ青もみじが多いです。
ところどころ赤く紅葉しています。
訪れる人が少ないので、ゆっくりと写真を撮って回れます。
今年はやっぱり暖冬気味なのでしょうか。それならばありがたいのですが。
これを見ながら、もう一週間後ならばもっと紅葉しているのにもったいないと、つくづく思ってました。主催者の方もそう思われたのでしょうね。
これだけの写真が撮れたのでまあ満足です。
青竹も白い光でライトアップされていてきれいに輝いています。
「紙屋川」沿いの一番南にあったもみじです。
「順路「に沿って、もう一度「御土居」の上のほうに上がってきました。
これは見事な紅葉のもみじです。
舞台の前のもみじも紅葉しています。
輝くもみじはきれいですね。大きな写真にするとほれぼれしますよ。
上のほうがほんの少し散っていますが、まだまだこれからですね。
散紅葉の写真が撮れるようなところはまだありませんでした。
私はこういう雰囲気が大好きです。
「本殿」横の舞台まで来ました。
この「舞台」の周りのもみじはほぼ紅葉していて、みなさん色々なアングルで撮影しています。
天気もなかなか良くて、季節の割にはそんなに冷え込んでいないので薄着でも大丈夫でした。
撮影スポットでも誰もいない時間が結構あります。
ほんとに赤くなるのは12月5日前後ではないでしょうか。
私はこれだけきれいなもみじがみられたので満足です。
「御土居のもみじ苑」はいかがでしたでしょうか。京都は紅葉の名所がたくさんあって、どこも競って工夫を凝らしているので写真の撮り甲斐のあるところが多いです。少し寒くなる時期なのですが、市内の中心部なので交通の便もよく、紅葉散策の後は近くのお店で温かいものもいただけるので、是非とも訪れてみてください。
来年も良い紅葉がみられるように期待しておきましょう。
アクセス
- 京都市バス「北野天満宮前」下車、すぐ