ほっこり
まだまだライトアップの紹介は続きます。最近はBlog書く時間がなくてアップしたい題材はたくさんあるのですけど、全然おっついてませんよ。
今回は12月17日(月)に行ってきた、「丹波夢ナリエ」を紹介します。正式名称は「京都丹波KAMEOKA夢ナリエ」と言うそうです。場所は京都府亀岡市なんですけど、亀岡の盆地から山を一つ越えた、山あいの集落にある「谷性寺」というお寺です。京都縦貫道の「亀岡IC」からは、幅の広い国道372号線を車で走って15分ほどです。
【開催期間】11月23日(金・祝)~ 12月25日(火)
【開催時間】午後5時 ~ 午後9時 (午後8時30分受付終了)
【入場料(開催協力金)】 大人(中学生以上) 500円 ・子供(小学生以下) 200円 ・乳幼児(4歳以下) 無料
雨がパラパラしていたので車で行きました。
駐車場がね、これまた何とも言えない白線で区切られた区画なんですけど、手作り感満載です。入場料を払って中へ入ります。
通常時は「ききょうの里」として公開されている場所なんですけど、今の時期は「丹波夢ナリエ」としてライトアップで公開しています。ききょうの時期にも一度来てみたいですね。入り口の木戸からちらりと見える青い光、そそられますね。期待感いっぱいですよ。
入り口の横にある竹の行灯がとてもきれいです。これ作ってみたいです。
さて、中に入りましょう。
おお~。何とも言えないゴチャゴチャ感。チコちゃんまでいますよ。ぼ~っと生きてる私は横を通るだけで怒鳴られそうです。
通路が細かく作られているので、中の方まで入っていって写真を撮ることができます。
なかなか、ほんわかとした雰囲気なんですよね。
真ん中の通路は結構な広さです。人も少ないので三脚立てても邪魔にならないです。
訪れたときは、雨上がりだったんですけどそんなに寒くありませんでした。とてもラッキーです。
結構おっきなイルミネーションです。
こちらは白いじゅうたんみたいです。
「愛」という石碑です。このような石碑、他では見かけませんね。
谷性寺
夜間拝観はしていないのですが、境内に入れます。
階段に行灯があるので行ってみます。
ここには「明智光秀」の首塚があるんですよ。京都の東山区にも「明智光秀」の首塚はあります。
本堂の中は暗くて見えませんでした。
ワンダーランド?
「谷性寺」の前を通り過ぎて、もっと奥の方に行きます。
こっちもなかなかなんですけど、見に来ている人が少ないですね。
ゆっくりと上り坂。とってもきれいですよ。色とりどりの手作りの行灯が並んでいます。
こんな中を歩いていきます。
私の大好きな竹林のライトアップ。
う~ん、いいですね。雲の途切れ目から時々お月さんが顔を出します。
ここにも、竹細工の行燈があります。こんなのが庭にあると毎晩楽しくなりますね。
なんか見えてきましたよ。
雪だるまの大群。今年はまだそれほどの雪は降ってませんね。
ワンダーランドです。
なんか、いきなり外灯が立ってると思ったら...
中に雪だるまがいて、中では雪がこんこんと降ってます。
子供さんが喜びそうです。
ここも貸し切り状態です。山の中の別世界。
定番のサンタさん。
さっきの「愛」よりも大きいハートです。
とっても優しい気持ちになれるイルミネーションですね。
どう見てもすごい。これだけよく集めたものだと思います。
さて、ぼちぼち戻りましょう。竹林を抜けていきます。
竹林の中にもサンタさん。
戻ってきましたよ。さらに人気がありません。
去年も来たんですけど、来客少ないですね。運営大丈夫なんでしょうか。ちょっと心配になります。
木の枝に蛍のような光が点いているんですけど、この光が枝に沿って動くんですよ。
長時間露光してみました。また雰囲気変わりますね。
では通路を戻っていきましょう。
やっぱり手作りはいいですね。ほんとに温かみがあります。
ということで、今年も「丹波夢ナリエ」を訪れました。「花灯路」のような豪華さはないんですけど、手作りの温かみが感じられて、ほっこりできるライトアップです。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より、車で15分