春到来
ソメイヨシノの花が一段落した京都市内ですが、あちこちに春の訪れを感じさせるものがたくさん目につきます。
その一つが、京都の街路樹で一番多いイチョウの木。この時期、今年の若葉が茂るようになるので、街中に緑がとても多く感じられるようになります。いい季節ですね。
私の通勤経路である、白川通りの「白川」の橋です。この辺りは冬の間にイチョウの木の剪定があったので、枝がほとんど刈り取られてしまっていて、枯れかけの木が立っているように見えますね。市内の中心地からは少し離れていて、気温もその分低いのであまり緑が見えませんね。
でもよく見ると、刈り取られた枝の横から新芽や新しい枝が伸びています。
新芽が開くととてもかわいいですよ。
こんな感じで、みなさんご存知のイチョウの葉っぱが出てくるんですよ。
こちらは京都市内では中心と言ってもいい、円町のバス停です。この辺りは昨年剪定していないのでもっと若葉が茂ってきています。
もう完全にイチョウの葉っぱの形になっていますね。
今年もきれいな紅葉が見られることでしょう。昨年のような強い台風が来なければいいのですが。
アクセス
- 街路樹のイチョウの木はそこらじゅうにあります。お好きなところで。