4月20日(土) 朝 快晴!
先週末の、20日(土)、21日(日)は怒涛の忙しさでしたが、そんな中でも桜を見に行くことは忘れません。朝一番の早い時間に家を出て、所用の前に「六孫王神社」に行きました。
もっと早く、土曜日のうちに記事が書ければ、日曜日に見に行ける人もいたかもしれませんが、私用が忙しくてPCに向かう時間もありませんでした。遅くなって申し訳ございません。
さて、神社のありがたいところは、朝早くからお詣りできるということ。24時間開放されているところもあるので、忙しい私にとってはとてもありがたいことです。
「六孫王神社」にも朝早くからお詣りしましたよ。
西の方から「八条通り」を歩いてきたので、南側の鳥居から入ります。
さすがにソメイヨシノは散ってしまっていて、ほとんど花は残っていませんでしたが、ほれ、ご覧の通り、八重桜が満開です。
なんか、ポン、ポン、ポンと咲いているように見える、鞠のような八重桜。
見事に満開です。
ほんでまた、誰もいません。早朝というのはいいですね。
鈴なりというか、たわわというか、枝いっぱいに花が咲いています。
朝の光はいいですね。少し斜めで、影がよく分かります。加えて、この快晴。お天気に恵まれることが多いので、天に感謝しています。
若葉の緑も日の光に透けて、輝いて見えますよ。
八重桜にもいろいろな種類があるようですね。この種類は、京都では一番多く目にするスタンダードな八重桜です。
とんでもなく美しいです。
これは「御衣黄(ぎょいこう)」という種類の八重桜です。咲きはじめは、花弁が緑っぽい色をしています。満開に近づくにつれて白っぽくなり、真ん中の方からピンクを帯びた色に変わります。
「六孫王神社」の「御衣黄」はけっこう白っぽくなる品種ですね。
「龍神池」の周りは桜でいっぱいです。
藤棚
桜の次に咲く花として、都情緒あふれるのは藤の花です。「六孫王神社」にも藤棚があります。
規模はそんなに大きくないのですが、とっても整っています。
もうじき満開ですね。京都市内では早い方ではないでしょうか。
上から下に咲いていくので、今度の週末あたりが満開ではないでしょうか。
この薄紫が情緒豊かで大好きです。
つつじ
藤の花の次はつつじでしょう。京都では毎年ゴールデンウィークごろに満開になるところが多いです。
「六孫王神社」でも、そろそろつつじの垣根に花が見えだしました。
きれいですね。「六孫王神社」のつつじもゴールデンウィークの半ばあたりが見ごろではないでしょうか。
今年のゴールデンウィークは10連休もとれる人が多くいるとのことで、京都も観光客でごった返すことと思われます。有名な観光地もいいのですが、ちょっと外れたところの方がゆっくりと京都を楽しめますよ。
アクセス
- 京都市バス「六孫王神社前」下車、徒歩2分