おはらい町通り でご飯だぞっ
番外編は三重県の第3弾です。
朝一番に「お伊勢さん」にお詣りして、午前中には「伊勢志摩スカイライン」や「横山展望台」を巡りました。で、お昼ご飯は またまた「お伊勢さん」まで逆戻り。
なんでこんなことをしているかというと、午前中は快晴なんですけど、昼からは雲が出るということで、今回の目的地のうち「景色のいいところ」はできるだけ快晴のうちに回りました。よい写真が撮れたので、心おきなく旅行を続けられます。
んでもって、「お伊勢さん」は「内宮」まで戻ってきました。内宮に近い駐車場は一回\1,000－ぐらいかかりそうですが、少し離れたところには無料の駐車場もあります。私は、たまたま狙っていた駐車場へ行きそびれて（しっかりしろカーナビ！歩行者専用道は走れないぞ。ほんでもってチャリンコぐらいしか走れないような細い道は勘弁してくれ．．．）、これもたまたま無料の駐車場を見つけました。で、少し歩くのですが、500mも無いようなのでそんなに苦にはなりません。
今車で走ってきた県道32号線の下をくぐって「おはらい町通り」や「おかげ横丁」のある「旧参宮道」の方に向かいます。
でかでかと書かれていますね。
あの橋の向こう側です。
この橋、ちょっとした観光名所（迷所？）なんですよ。
「五十鈴川」に架かる、
「新橋」と言う橋なのですが．．．
この橋。
実は「赤福餅」に出てくる橋なんですよ。ちゃんと擬宝珠もあるでしょ。
ま、そんなことはどうでもいいので「おはらい町通り」を歩きます。
「おはらい町通り」は内宮の入り口から続いています。
ここはさすがに人いっぱい。土日になるともっといっぱいになるそうですよ。さすが「お伊勢さん」。
「岩戸屋」さんのお多福。
ちょっとシュールですな。
おみくじ付きのATMだそうです。
散策も目的ですが、なんでわざわざここまで戻って来たかというと、この「すし久」さんに来たかったのです。
中はこんな感じです。2階席もあるのですが、昔ながらの古い作り。
おくどさんがあったり、雰囲気満点です。
この「てこね寿し」が食べたかったのですよ。
こちらは、期間限定「ひなてこね」。ちょっと値段が張りますが、茶碗蒸しまでついて男性でも満腹になります。お刺身だけではなくて、いくらまで乗ってます。すし飯なんですけど、ほんのりと味がついていて、これがまたお刺身とばっちりの相性です。久しぶりに贅沢させていただきました。
こちらは「てこね寿司」の梅。松や竹にはいろいろと乗っかってるんですけど、梅で十分。とってもおいしいですよ。これでもお寿司がずっしりとあるので女性は満腹だと思います。
このあと、散策でいろいろ食べるので、少しおなかを空けておかないといけません。
そういえば、週明けは「ひな祭り」。こういうお飾りも良いですね。
さて、お腹も満たされたので、散策開始。「おはらい町通り」の横にできた「おかげ横丁」に入ります。
そこかしこに江戸時代風の演出がされています。
ネコ、昼寝中。
いろいろ面白そうなところがあります。
で、さっきから気になってたのが「松坂牛」。多分今夜の初期時にも出るだろうし、明日の夜も「松坂牛」を狙ってるし、わざわざ「お伊勢さん」で食べることはないのでしょうけど、一回気になるとなかなか脳裏から離れません。
負けました。
うみゃ～。メンチカツさいこ~。てなわけで、先ほどの「新橋」まで戻ってきましたよ。最初には載せませんでしたが、新橋のお隣は「赤福」の本店。
伊勢には「赤福餅」に似た「赤福そっくりさん」がいろいろあるのですが、まずは「赤福餅」でしょうね。それから食べ比べるのもいいかもしれません。
でも、今回は本店ではいただかずに「二見浦」に行った時に食べようと思います。「てこね」の寿し」後に散策でいろいろと食べてお腹はちきれそうです。
また「新橋」を渡って駐車場に戻ります。
午後は「ガイドブックに載らない京都」らしく、神社や旧跡を巡ります。こうご期待。
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アクセス
- すし久・・・伊勢神宮 内宮前のおはらい町通り