3月26日(木) 午後
Blogの更新日とは日にちが前後してしまいますが、3月26日(木)の午後は有給休暇を取って写真を撮りに行きました。
「もうすぐ年度末やのに、なにやっとるんや!」という声が聞こえてきそうですが、当日は快晴で、この後週末にかけて天気が崩れ、土日は雨でいい写真が撮れないとふんだので、非難轟轟を無視して街に繰り出しました。(ま、仕事場では「置物」状態なので、いない方がうっとうしくない、と言われていそうですが...)
ま、そんなことどうでもいいので、桜です。
今回は、もうすでに満開ではないかと思われる「大本山 本満寺」の枝垂れ桜を見に行きましょう。ただし、新型コロナが流行っているので要注意です。公共交通機関(市バス)に乗るので、一応マスク(マスクに予防効果がないのは重々承知)、手袋で出来るだけモノには触らず人に近づかないようにします。歩道では信号待ちでも少し離れて待ちますよ。
「河原町今出川」のバス停で降りました。観光客が少ないのと、お昼過ぎの空いてる時間帯だったのでバスはガラガラ、超ラッキーでした。一本西の交差点から、寺町通りを上がっていきます。しばらくは碁盤の目に沿った南北の道なのですが、途中から左に曲がり、斜めになってしまいます。賀茂川が斜めに流れてる関係で、今出川から北の方は斜めの道が何本かあるんですよ。
やってきました「本満寺」前。例年に比べると人は少なめのようですよ。時間帯もバッチリ。
「本満寺」前の「妙見宮(出町の妙見様)」の桜も7分咲きぐらいですね。週末には満開でしょうか。
山門をくぐると...
ど~~ん。 おお、あっぱれ。これですよ、これ。 これこそ「枝垂れ桜」の神髄です
まさに「満開」。
やったー。有給万歳。来てよかったですよ。
はっきり言って、毎年ながら、感動モノです。
ぽつぽつ人が来てますが、例年に比べるとごく少数ですね。なるべく人から離れています。
もう、地面につきそうなぐらいの枝垂れ具合です。
滝のような花。
桜の木の下に入ると、光に透けてとてもきれいなんですよ。
少うし散り始めていますね。週末には桜吹雪となっていることでしょう。
今日の一番目の訪問場所は大当たりでした。昨年も満開寺に来られたので当り続きですよ。
境内にはソメイヨシノ等もありますが、まだ3分も咲いていない状態でした。一緒の時期に咲いてくれると一石二鳥なんですけど、そうそううまくは行きませんね。
つぎは御所を抜けて西の方に向かいましょう。
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アクセス
- 京都市バス「河原町今出川」下車、徒歩7分