4月2日(木) 朝
タイトルに「真如堂前」と書きましたが、ほんとに「前」だけです。「東天王 岡崎神社」「東本願寺 岡崎別院」「くろ谷さん(金戒光明寺)」と回ってきたので、これ以上油を売っていては仕事に間に合いません。
ま、一瞬、有給休暇という言葉が脳裏をかすめましたが、もし新型コロナウィルスに感染したら有給休暇から使わされるだろうし、ちょっと心配なんで温存しときましょう。
さて、「くろ谷さん」でソメイヨシノを満喫した後は境内から北に続く道を歩きます。いろいろな塔頭を通り過ぎて北門の近くまで来ました。
北門を通して「真如堂」前の桜が見えています。「天寧寺」の借景ほど優雅ではないですが、門を通して満開のソメイヨシノが見られるのは良いですね。あれを見に行きましょう。
やって来ました。昨日も見に来ましたが、真如堂の山門前に鎮座する満開のソメイヨシノです。
日本の桜!っていう感じでしょ。やっぱりこれでなくちゃね。まさに春爛漫ですよ。
少し辺りが明るくなってきましたので、ピンク色がかっているのが良くわかると思います。今朝は「真如堂」の中には入らず、これで打ち止めとしましょう。
お隣の「吒枳尼天」の桜です。う~ん、サイコー。写真ではなかなかお伝えできないのですが、肉眼で見ていると雨上がりで花がみずみずしい感じがします。今、写真で見ると曇り空なのでイマイチの感じです。私の力量の低さですね、ちょっと残念。もう少し臨場感を伝えられる写真が撮れるように練習しないといけないですね。
来年もまた満開のソメイヨシノが見られるかな。
ささ、少し急ぎましょう。ほんとに時間が無くなってきました。でもここからは下り道が長く続くので急げます。桜の写真を撮っていて仕事に遅刻したとなると大目玉です。ま、朝からこんなアホなことしてるのは私ぐらいでしょうからね。
私が仕事をしている間にも、この桜たちはその姿を刻一刻と変化させているんですね。今度来るときには、花びらは散ってしまっているかもしれませんが、元気な新緑の若葉が顔をのぞかせているはずです。
と、納得して職場に行き、頑張って仕事をしていたのですが、やっぱり病気が出てしまい、昼から有給休暇を取ってしまいました。ぐはは...
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アクセス
- 京都市バス「真如堂前」下車、徒歩10分