福知山市街 散策
「麒麟がくる」が始まる前の令和元年12月に福知山を訪ねました。大河ドラマが始まると人がいっぱい来て混むだろうから、一足先にと考えていたのですが、それ以上にコロナウィルスやらなんやらで大混乱。早く行っておいてよかったですよ。
静かな土曜の午前、お約束の「福知山城」と「明智藪」を見学した後、福知山市内を散策しています。今回の記事は「麒麟がくる」とはちょっと関係のないところばかりです。
おお、とっても懐かしい「オロナイン軟膏」の看板。きれいな状態で残ってますね。
「新町商店街」のアーケード。そろそろお店が開く時間になります。まだ人通りはあまりありませんね。12月ですがおいしそうな柿を売っているお店があったのでお土産に買って帰りました。
と、神社がありました。通り道でたまたま見つけましたよ。京都のお稲荷さんのように朱塗りの鳥居ではありませんね。石造りであって、神額の上に屋根までついています。家と家の間でとても窮屈です。
神額を見ると「三木稲荷社」です。
鳥居の前にはとっても凛々しいキツネさん。
昔この辺りは田畑だったんでしょうか。巡り会えたのも何かのご縁ですね。あとで調べてみましたが、京都市内のは「三木稲荷」はないようですね。(もしかしたら伏見稲荷のいっぱいある神社の中にはあるかも知れませんが...)
ご当地マンホール。あちこちで「福知山音頭」の絵や画像を見かけますが、「福知山音頭」の由来は「明智光秀」が福知山城の作り変えや由良川の治水工事を行った時に、領民たちが石材や木材を城に運びながら「ドッコイセ」「ドッコイセ」と手振り、足振り唄い出したのが、始まりであると伝えられています。
さて、次の目的地までもう少しです。次の目的地も福知山めぐりではお約束のところです。
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アクセス
- JR福知山駅から、徒歩約10分