「通りにく...」
昨年の秋、街中を歩いていると「地質調査」をしていました。
場所は「御所」の南側。
車の往来の激しい「烏丸丸太町」の交差点。このころはまだ新型コロナウィルスは出現しておらず、相変わらず観光客の多い時期でした。
「烏丸丸太町」のバス停から御所の「間之町御門」に行くまでの歩道上で地質調査してます。また、こんな狭いところで...建物の建て替えなどのときにやってることはあるんですけど、いきなりこんな歩道でやってるのは初めてです。一応ボーリングしてるのかな。通りにく...
画像の左に写ってるには御所の周りの溝です。しっかり雨が降ると流れていますが、日ごろは干上がっています。石垣のすぐそばはガタガタの石を埋め込んで人が歩きにくくしています。わざわざ近づくなということでしょうね。
今日は作業してないようですけど、なんでここで地質調査するのでしょうかね? なんか建つの? 御所の前の歩道やしそんなことないやろなぁ。地盤沈下してるんやろか? 昔、京都市内は地下水がけっこう豊富で名水の井がたくさんあったんですよ。
京都市内でよく見るのは「地質調査」ではなくて「発掘調査」。ま、歴史が長いところですからねぇ。大きな建物を建て替えるごとにそこらじゅう掘り返してますよ。
さて、その後、何かあるのかと思って いつも様子を見てますが、半年以上たって もなんにもありません。なんだったんでしょうかね? むっちゃ気になってます。