日の出はいつみてもきれい
まだまだ寒い日が続きますね。
先週末はけっこう暖かくて、こりゃ春になったわい、と喜んだのですが、急に寒さがぶり返して凍えています。年を取ってから血管が細くなってきたのか膝から下が無性に寒いです。ヒートテックのアンダーウェア(ずばり”ぱっち”)を履いているのですが、年々効き目が感じられなくなってきました。
そんな寒い冬ですが、冬にしか見られない景色もありますね。北国に行けば雪景色ですが、私の住む亀岡市では、やっぱり”霧”が名物です。以前にも「霧のテラス」を紹介していますが、それ以外にも「雲海」ならぬ「霧海」を見られるところはいくつかあります。
今回は以前にも訪れている「獨鈷抛山(とこなげさん)千手寺」からの「霧海」をお届けします。撮影したのは昨年(令和2年)の12月5日(土)です。
「千手寺」の山門前から見た亀岡市です。どっぷりと霧の中。あと10分少々でお日様が出ます。
もう出る寸前。ちょうど「老ノ坂」のところが明るくなってますね。
日の出の瞬間です。美しいですね。
お日様が良くわかるようにちょっと暗くしてみました。これはこれで神秘的です。
「千手寺」は標高が300m程度ありますので「霧海」がきれいに見られます。
お日様がだいぶんと高くなりましたね。
今度は空に合わせて明るくしました。今日も快晴です。
“霧”は、実はゆっくりと流れているんですよ。タイムラプスにすると面白そうです。
あまり意味はありませんけど...
背後にはお月さんも出ています。
さて、のんびりと日の出を楽しみました。家に帰ってもう一回朝ご飯をいただきましょうかね。
朝早く行動すると、ちょっと得した気分。良い一日が送れそうです。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より車で20分程度