まん延防止等重点措置 最終日(7月11日)
京都の「まん延防止等重点措置」も本日、7月11日までとなりました。京都府ではここしばらく20人前後の新規感染者数で推移しています。
で、不要不急の外出はするなということですが、「まん防」のイベントの項目を見ると、「大声での歓声、声援等がないことを前提としうるもの:100%以内」との記述があり、人数制限はなく、感染防止対策をしっかりしていれば参加可能なようです。
でも、京都市内の大規模なイベントは怖いので、田舎でやってる小規模イベントに行ってきました。
んで、どこに行ったかというと『麒麟がくる』にいまだにこだわっているので「ききょうの里」へききょうを見に行ってきました。
『丹波かめおか光秀物語 ききょうの里』
開園期間 6月27日(日)~7月25日(日)
開園時間 午前9時~午後4時(受付終了午後3時半)
場所 谷性寺門前(亀岡市宮前町猪倉)
光秀公の首塚がある「谷性寺」の門前です。昨年は新型コロナウィルスが怖かったので行きませんでした。今年は感染防止対策もバッチリですし、一応ファイザーも2回打ったので95%罹患率が下がったと思って、行ってみることにしましたよ。
梅雨明けかと思わせる日差し
人が増えると嫌なので、朝一番9時前につきました。私を含めて園内には数人の入場者。ほっとしました。(人多かったら、速攻で帰るつもりでしたよ。)その後も入場者は増えることなく、私が帰るころに一台車が入って来たぐらいです。
さて、前売り券を持っていたので、そそくさと入場して写真ばしばし撮って行きます。
入り口です。ききょうの御紋が迎えてくれます。
ちょうど良い咲き具合ですよ。
天気予報では曇りと言っていたので、やわらかい日差しを期待していたのですが、なんのその。夏の日差しが降り注ぎます。
ききょうだけではなくて色々な植物があるので見て回るだけでも楽しいです。
ききょうは紫色がメインですが白いのもきれいです。
満開。 大満足。
後ろのは「半夏生」かな?
お庭にはいろいろなガジェットがありますので、インスタ目的の方も楽しめますよ。
なかなか。これうまく作ってますね。ききょうってシュッと長い茎なのに。
光が強いので濃い紫が良い感じですね。
さきかけのつぼみ。こんにちは。
白、集まる。
なんか平和ですね。
日の光を浴びて気持ち良さそうに開花してます。
やっぱり朝一番が良いですね。
さく寸前のつぼみ。
完全に開くとこんな感じです。
これは少し紫が混じったききょう。園内をよく見ていくと、ちょっと変わったものがいろいろとありますよ。
さて、ききょうだけではなくて他の花も見ていきましょう。
トップバッターはこれ。 もう終わってるところが多いのですが、ここではまだきれいに咲いています。
この色良いですね。
とても繊細な色です。
多分時間と共に青くなって行くんだと思います。咲きだしてすぐの無垢な感じがとても素敵です。
グラジオラス。2年ほど前に来た時はこれがたくさん植えられていました。
キバナコスモス。これはあちこちで咲いてますね。
そしてこれ。 うお~。 大群。 侵略されそう。
ひまわりかと思ったら、「ルベドキア」というそうです。
大量に咲いています。やっぱり黄色は鮮やかですね。
青いアジサイ。若葉の緑がきれい。
この青も素敵ですね。
「谷性寺」の光秀公の首塚にお詣りします。
こちらにもききょうが活けられています。
側に生えているききょう。珍しい色ですね。
ムラサキシキブの花。めっちゃ小さい花なんですよ。
この花、なんなのかわかりません。五角形やし植えてあるのかな。ききょうの親せき?
お茄子の花みたいな色。
珍しい八重のききょう。
白バージョン。 一瞬、白いスイセンかと...
これは奇形なのか4枚ですね。
そのつぼみも四角形。 おっと油断するとすぐにピンボケ...
うっすらと紫の浮いている、むっちゃ品のあるききょう。これ最高です。
いやぁ、堪能しましたよ。ききょうのみならず、たくさんの花を見ることができて大満足です。
帰路につきます。いやぁ、よかった、よかった。
で、帰りにサンガスタジアム横にできたスタバで「京都はんなり抹茶きなこフラペチーノ」(なんつー長い名前なんや...)をいただきました。こんなぜいたくなものを食べるのは久しぶりです。でも、ほんまにおいしいですね。きな粉がなければ、何ということはない抹茶シェイクになってしまうんですけど、きな粉があるおかげで上品な味わいと、微妙な甘さ調整がされているような感覚です。あまり甘いものを飲むと、あとで逆にのどが渇くのですが、このフラペチーノは後味スッキリでとてもよかったです。
お昼前に家に帰ってきたので、昼からは庭仕事や家の掃除をしておとなしくしています。そろそろ庭のアジサイを切らないと来年、大輪の花が咲かないでしょうし、伸びすぎたヤマブキもここいらで一回切っておきましょう。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より、車で20分程度