4月12日(火) 夕方
さて、4月も中旬となり京都の桜も終盤を迎えています。郊外の山に行けばまだまだこれからのところもありますが、盆地部分ではおおむね終了。
今年もよく見たなぁというのが感想ですが、こころ残りがまだ1点。
ピンクの八重桜。
まだそんなに見てないんですよね。ということで、ピンク色の八重桜を求めて、4月12日(火)の定時後、バスに飛び乗りました。
で、八重桜、それも無料で見られる八重桜と言えば堀川通り。
先週、一度行きましたがまだ白い八重桜が咲きだしたところでした。
今回はどうかな?
ということで、「堀川丸太町」の交差点にやって来ました。 目論見通り、紅白の八重桜が咲いてます。
でもね、悲しいかな、半分だけしか日が当たってないんですよね。もうこれは仕方ないですね。社会人のつらいところです。でも天気が良いので良しとしましょう。
ピンクの八重桜、満開!!
わ~い。 もふもふ。
やっぱきれいですね。 これを見るとさくら餅を思い出してしまいます。ソメイヨシノと違って葉っぱも出てますからね。
前回咲きだしていた白い八重桜(ショウゲツ)もまだ満開です。
ちょっと光の加減がまだらなんですけども、とてもきれいですよ。
今年もこのピンク色を拝むことができましたね。
これでやっとすべての桜を見たという満足感がこみ上げてきます。
んん、「カンザン」っていう品種ですね。毎年見ているんですけどもなかなか覚えられません。
全てが満開というわけではなく、まだ7分咲きの桜も多々あります。
日の暮れ時とは言え、やっぱりバックは青空が素敵。
おお、ここだけまだ日が当たって輝いてます。
ちょうど建物の途切れているところですよ。
でももう隠れてしまいますね。 写真撮るのアセアセです。設定が難しくてサッと撮れません。いつまでたってもヘタクソでまごまごしてます。
ま、日が暮れた方が色合いが落ち着いてるんですけども、やっぱり素人の私は太陽光に憧れますね。これなんか見た目の色合いにとても近いです。
白は清楚で良いですね。
下流を見ても...
上流を見ても...
もう何も言うことはありません。ほんとに今年も感謝です。
穏やかな天気と満開の桜に何度で会えたことでしょうか。願わくば来年も良いシチュエーションで桜と会えますように。
そうそう、忘れてた。
これも紹介しないと。 一見ただの”木”に見えますが...
これも桜の一種です。
あまり目にしない”緑の桜”です。
「ギョイコウ(御衣黄)」という品種です。もともとは「仁和寺」にあった品種だそうですよ。
さて、今年の桜はこれで終了としましょう。みなさん、長い間お付き合いありがとうございました。ほんとに私の自己満足だけの記事に”いいね”をもらったりして恐縮しています。
この後は「堀川丸太町」から「二条駅」まで歩きます。
丸太町を下ったところにある「駿台予備校京都校」。浪人時代お世話になりました。
おお、ひまわりの時計!! と見上げましたが竹屋町通りの角にある「ひまわり幼稚園」でした。さすがに良いシャレかましてますね。時間的に、園児たちがこのイルミを見ることはあまりないでしょうけど、見るとちょっと誇らしいでしょうね。
街路樹のハナミズキ。
そういえば今年はハナミズキをほとんど撮ってませんね。
「千本御池」の交差点です。快晴なのですごく濃いブルーです。
ここもハナミズキがきれいです。
JR二条駅に着きました。さ、7時15分の快速で帰りましょう。少し時間があるのでホームでぼ~っとしながら、今年の桜たちを思い返して悦に浸りたいと思います。
Blogの方は、今まで撮り溜めた写真の中からいくつか紹介して、その後平常運転に移行したいと思います。
それではまた。
アクセス
- 京都市バス「堀川丸太町」下車、すぐ