7月2日(土) 午後
しまなみ海道から四国を東進して観音寺市まで来ました。
以前にも紹介したのですが、せっかくですから「銭形砂絵」を見に行きましょう。
当然、地上から見ても「なんのこっちゃ」なので背後の山に登ります。
車で行けるのですが一方通行の狭い道です。対向が来ないので余裕と言えば余裕ですけど。
いくつか展望台があるのですが一番見やすそうな「銭形展望台」にやって来ました。ここが一番駐車場が広いかな。
いきなり、どど~~ん。
夕日のときがきれいなようですね。 でも今日は少し方角がずれてるので残念。
お隣の「象ヶ鼻岩」に来ましたが、ほとんど砂絵の見え方は変わりませんね。
で、次に「天空の鳥居」を見に行くつもりだったんですけど、午後6時までは一般車通行止めでシャトルバスで行かないとだめだとのこと。(シーズンの土日だけみたいです。)
なので後で見に行くことにして、お隣の三豊市にある「父母ヶ浜」に行きましょう。
前回訪れた時はほぼ満潮で「普通の海」でしかなかったのですが、今回はどうでしょうか。
じゃじゃ~ん。「父母ヶ浜」。 日本の「ウユニ湖」と呼ばれるところなのですが、さて、今日はどうでしょうか。 少し離れた海上で通り雨が降ってます。
おお、それなりに写ってますね。
そんなに広い範囲ではないのですが、潮の引いた後の水たまりに空がきれいに写ってます。
なかなかダイナミックな感じですね。 快晴の空よりも立体感があります。
今回は成功のようです。
もう少し水辺に近づいて撮ると、「ウユニ湖」みたいな写真が撮れます。
で、嫁はんの希望でと~ってもたくさんのスナップを撮りました。小道具とかも持ってきてたので確信犯です。ちょっとBlogでははばかられますので自粛しときます。
映えを狙って来る方が多いのですが、小物は派手な色が目立っていいですよ。真っ赤っかの傘とか。あまりピンクとかにすると安っぽくなるので、しっとりと濃いめの赤なんかが最高ですね。
カップルが写真撮ってもらってました。初々しくてうらやましいです。
波打ち際にも行ってみましょう。
やっぱり瀬戸内は穏やかですね。
これは海水浴場にはぴったりですよ。
ちょっと足をつけるぐらいしかできませんが、とっても気持ちいいです。
さ、そろそろ5時半です。「天空の鳥居」に行きましょう。
「天空の鳥居」で有名な「高屋神社」は、昔は正面から歩いて登るしかなかったようですが、現在は背後から車で本宮近くまで行くことができます。
でも、土日は6時まで一般車通行止めなのでお気を付け下さい。
駐車場までは細い山道ですが、ところどころ離合できるところがあります。運転に自信のない方はシャトルバスが良いかもしれませんね。けっこうな距離を走らないといけないので。
で、駐車場からコンクリートの坂をえっちらおっちら昇って、やって来ました「天空の鳥居」。
いやぁ、久しぶりです。 この風景。
ほぼ一番乗り。駐車場には3番目につきましたが、足の差で坂を登り切りましたよ。日ごろ山登りしといて良かったなぁと切に思う瞬間でしたよ。
ライトアップされるのなら、眼下の夜景と撮れるんですけどね。
これが一番気に入ってる写真です。
階段の下の方から。
階段のもっと下の方。 ま、下から登ってきた方が満足感があるんでしょうけど、時間がありません。
前回来た時も通り雨でしたが、今回も遠くの山は雲がかかってきました。
ささ、一段落したのでお詣りです。
写真が先になってすみませんでした。
道中の無事に感謝し、帰り道も難なく帰れますように。
なかなか良い絵馬です。
さ、そろそろ日の暮れが近いので、海岸に降りて夕日を撮りましょう。 ちょっと雲が出てきましたけど、何とかなるでしょう。
で、「高屋神社」から降りてきたところにある「材田川」に沿って車で走り、河口まで来ましたよ。ぎりぎり日没間に合いました。車を乗り捨てるようにしてカメラ抱えて突堤まで来ました。
雲が多いですね。日没は見えないでしょうけど、空は焼けそうな感じです。
太陽はあの辺かな...
お、一瞬見えました。 やた!
良い色に焼けてきましたよ。
今日も一日、まぁまぁのお天気でした。ほんとにありがたや。
本来ならば梅雨なので、ジャジャ降りの雨でもおかしくなかったのですが、天気に恵まれた2日間でした。
明日はまた天気が回復して暑くなるとのこと。
おお、向こうの方は通り雨ですね。なかなか面白い天気が見られました。
さ、2日間遊んだので大満足です。せっかくの香川県ですからどこかでおうどん食べて、高速道路をゆっくり走って帰りましょう。
いかがでしたでしょうか。5回にわたってしまなみ海道から瀬戸内の2日間をお届けしました。きれいな景色にたくさん出会えてとっても幸せな2日間でした。
そろそろ京都の記事を書かなくては...と思うのですが、連日京都はコロナ過去最多や曜日で過去最多など、祇園祭以降とっても危機的状態が続いています。
おちおちと外に出られない、そんな状況ですので、通勤以外で京都市内をうろつくことは暫くご勘弁を。みなさんも、くれぐれも感染されませんようお気を付け下さい。
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