暑中お見舞い申し上げます
いやぁ、毎日暑いですね。 みなさん、お元気でいらしゃいますか?
連日35℃を超えている京都です。 はっきり言って死にます。 風がありません。 外にいると、ただただアスファルトから熱気が立ち上ってきます。 そして空気が重いです。湿度が異常に高いです。 さすが山に囲まれた盆地です。
そんな気の滅入るようなことは ちょっと置いておいて、今回は少し涼しい記事を書きましょう。
先日、どっか写真撮りに行こうという話になって、滝か渓流かどちらかということになったんですけど、昨今の感染爆発を警戒して、人の来なさそうなところを選びました。
山の中の滝や渓流に行くと、写真機材持ってえっちらおっちら歩かなければいけないので、車で近くまでアプローチできるところが必須条件です。
で、候補に挙がったのが京丹波町の「琴滝」です。京都縦貫道の「丹波IC]を出て、須知方向に向かって走り最初の信号(もうすぐ目の前)を右折します。道は「丹波IC」の方に戻るように曲がって行くのですが、「琴滝こっち」て看板が出てますので右折して道なりに走ります。
道が細くなり左手に駐車場が出現するのですが、そこから歩くとけっこう距離があるので、もっと先まで進みます。坂をぐいぐいと上がったところにトンネルがあって、出たところが終点です。
このトンネルを抜けてきました。
車を停めて、徒歩で滝に向かいます。
整備された山道という感じの道なのですが、トレッキングシューズか運動靴の方が良いでしょうね。
下の駐車場からはコンクリートの道が続いているのであまり心配しなくても歩いてこれます。
この流れが「琴滝」になります。ここがちょうど滝の一番上の部分です。
こんなところも通ります。
下の方が見えてきました。
もうじき到着です。ゆっくり下っても10分ぐらいで着きますよ。
「琴滝」に来ました。 ひやぁ~涼しい。 これは来て正解。
琴の弦のような流れなので「琴滝」だそうです。 確かにそんな感じです。
とても気持ちよさそうですね。 写真では。
少し近づいてみました。
滝つぼというほどのことはないのですが、水がたまってます。
間近で見上げると迫力あります。
こんどは、ちょっと離れて太陽を入れてみました。
今日は天気が良いので緑がきれいです。
上の方です。あのあたりから降りてきました。
さて、小一時間、あれやこれやと写真撮ったり、涼を楽しんだりしましたので駐車場に戻りましょう。
当然、来た道を登らねばなりません。
滝の中ほどに祠があるので行ってみます。
滝の神様のようですが何神社なのかはわかりません。
おお、水しぶきがきれいですよ。
流れもダイナミック。
これは良いものを見せていただきました。滝の神様に感謝です。
さ、滝の上のところまで戻ってきました。コンクリートの防護壁のようになってますね。
実はこのため池から水が流れています。なので、滝の水はあまりきれいではないかもしれませんのでご注意ください。
途中であったのはカップル一組と家族連れ一組のみ。
ま、あまり人の来るところではないですね。当初の目論見通りです。
暑さは始まったばかり。長い猛暑を何とか乗り切りましょう。みなさん、夏バテや熱中症にやられないよう、お元気でお過ごしください。
アクセス
- 京都縦貫道「丹波IC」より車で10分程度