11月12日(土) 晴れ
で、雲海のリベンジです。
前回は撮影地である「千手寺」さんがすっぽりと霧の中に入ってしまっていたため、雲海ならぬ五里霧中でしたが、今回はバッチリ撮れました。
前日の夜には霧が出るだろうという予感というか、動物的カンというか、なにか ”くるもの” があったので、朝は迷いなく起きられました。(起きられてなかったら、嫁はんにキレられていたことでしょう...あぶね~。)
で、わしの日の出予想時間、というか山から太陽が上がるであろう予想時間の10分前ぐらいに「千手寺」さんに到着。もうすでに「日の出」目的の方々が勢ぞろいされています。といっても車が数台、十人そこそこの人達なので、コロナが、コロナがってギャーギャー言わなくていいぐらいでした。
カメラがセットできました。 後は役者さんの登場を待つのみです。
2分後、日の出です。 今日はほんとに時間のロスなく撮れましたよ。
出現。 少し薄雲がありますが、ま、こんなもんでしょ。フィルターとか使ったらもっと鮮明に撮れるんでしょうけど、お金が無いので買えません。
雲海と日の出のコラボ。 久しぶりに撮りましたよ。
振り向くとバックにはお月さん。やほーっ!
境内のイチョウは紅葉真っ盛りで真っ黄っ黄。でもまだ日が当たってないので輝いてませんね。
ここまでの日の出写真は三脚立ててズームレンズの望遠側70㎜で撮ってます。APS-Cクロップは使ってません。(するのを忘れてた...)
案外手持ちでも撮れますよ。以下は、もう一台のカメラで撮った方の写真です。
手持ち。50㎜標準単焦点。F2.2 ISO-100 1/800s (クロップなし)
手持ち。望遠ズームの100㎜(APS-Cクロップして150㎜相当) F4.5 ISO-100 1/400 s
望遠ズームの400㎜(APS-Cクロップして600㎜相当)F5.6 ISO-250 1/500 s
望遠ズームの226㎜(APS-Cクロップして339㎜相当) F5.6 ISO-125 1/250 s
これぐらいがバランス取れてていい感じではないでしょうか。
望遠ズームの100㎜(APS-Cクロップして150㎜相当)F4.5 ISO-100 1/160 s
雲海メインならこんな感じかな。
と、300㎜程度のズームレンズがあれば、クロップするとそれなりの大きさになるでしょ。なかなか楽しいですよ。撮ったことのない方、快晴の日の出にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
さて、太陽が昇ってきました。
イチョウ、良い色です。 寒つばき、良い色です。
もみじも負けていません。 朝日に輝くもみじ、最高ですね。
うっとりするような赤。
雲海、日の出、紅葉と三拍子そろって文句の付けどころがありません。このまま霧が消えるまでここで写真撮っててもいいのですが、今年はもっと壮大な計画があるんですよ。
そのために、今から獨鈷抛山を下りて、亀岡市の「宮前町」に行きましょう。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より車で20分程度