3月4日(土) 午後
さて今度は京都府下である。大きな顔をして紹介できますよ。
「立岩」があるのは京丹後市間人。
「間人」は 、まぁ、読めません。
「たいざ」と読みます。
京都民でも北部の人か、日本海に海水浴に頻繁に来る人しか読めないでしょう。
で、最後に出てくる「間人皇后」は「たいざ」ではなく「はしうど」と読みます。
んんん~、むずかしいですね。
「来日岳」から車で1時間程、のんびりと運転します。長い間こちらの方には来なかったのですが、道がきれいで広くて真っ直ぐなのにびっくりしました。
むかし、海水浴に来ていた頃は海岸沿いのくねくね道で、車に弱い人はゲロゲロになるような道でしたよ。
立岩
「玄武洞」に続いて柱状節理です。福井県の方も多いのですが、やっぱり日本海といえばこれですね。
「立岩」は国道176号線からちょっと入ったところに駐車場があります。この脇道に逸れるところに「はしうど荘」という宿があるのですが、ここはむかし国民宿舎でした。息子が1歳になってすぐに初めて泊りの旅行に連れてきたところです。いや、ほんとに懐かしいなぁ。初めて砂浜を歩いた時でしたが、近所の公園の砂場とスケールが違う一面の砂に大興奮で遊んでいたのを思い出します。
さて、駐車場に着きましたよ。「立岩」の方に歩きます。橋を渡れば「立岩」まで行くことができます。
駐車場横にある案内板。
橋の上から撮影。
ひいき目に見れば、小豆島のエンジェルロード風に砂浜が続いています。
太陽が西の方に行ってしまっているので岩肌をうまく写せませんね。
気持ちの良い波が寄せています。
まあるくなるのが面白いです。
最接近してみました。ちょっと登れそうにありません。
なんか、ね、ここが面白くてず~~~っと見ていました。
ただただ写していても面白くないので長時間露光。モノクロにした方が良いかな。
遠くの方にも柱状節理が見えます。
今度は橋を戻って竹野川の左岸に来ました。
こっちもね、波が面白いんですよ。
よく見ると、岩の上に鳥が止まってますね。ほんでもって船も見えますね。
実はけっこう漂着物が打ち上げられています。
遠くに柱状節理。望遠で。
さて、最後に「間人皇后」の立像です。手前のお子さんは聖徳太子。
まだ夕日ではないのでイマイチかな。
で、その夕日が見えるところに行きましょうか。ちょっと雲行きが怪しいけど。
つーことで「夕日ヶ浦海岸」に向かいます。
アクセス
- 国道176号線、「間人後ヶ浜」交差点から車ですぐ