3月19日(日) 朝 快晴!
朝一番に「本満寺」になだれ込んで写真を撮ったあと、寺町通りを下り、今出川に出たらひたすら西に向かいます。
機材が重たいので走れないのですが、競歩みたいになってハァハァ言いながら「近衛邸跡」を目指します。まだ7時過ぎなので人もそんなに歩いておらず、怪しがられずに御所に入りました。
で、一発目がこれ。
どど~~ん! ずどどどど~~~~ん! あっぱれ満開! ほぼ人がいない! このメインの糸桜は一日中黒山の人だかりなんですけど、やっぱり朝一は空いてました。
通路一番南側の斜めの糸桜。 こちらもバッチリ満開です。
なんか新しくできたお茶屋さん? の前の糸桜。少し西寄りの2番目に大きい糸桜です。
「朔平門」前の通りに面した糸桜。
いやぁ、どれも満開で気持ちいい。満開ぱんぱかぱんで咲いてる桜はちょっと恥じらいが感じられず品がないのですが、快晴の中、気持ちはいいですね。
ほんでもって、どっちを向いて撮っても人が入らないのは快感。
枝の先まで花開きました。 文句なしの満開です。
ああ、しあわせ。 早起きは三文の徳。
もうね、朝日が当たってキラキラ。 このキラキラの空気感を写真にするのは難しいですね。
快晴の日の朝はやくで一番うれしいのは、光が当たっているところと陰になっているところがいろいろ出てくるところ。へたくそなわしでも、あ、ここ良いなと見つけやすいです。
すこし絞りを開け気味に。でも後ろを玉ボケにすると桜の方が浮き上がりませんし、白飛びしそうです。これぐらいが限界かな。
近衛邸の池。この時期はいつも水が少ないです。もっと水があればリフレインが面白そうなんですけどね。
桜を撮るときには「枝」はご法度のようですが、わしはこんなセンコ花火みたいにキラキラになってるのがけっこう好きです。
やっぱり糸桜は良いですね。 正面から撮っても横から撮っても華奢で絵になるし、全景でも部分でも絵になるし。
さ、そろそろ人がやってくるようになりました。名残惜しいですが近衛邸の糸桜はこのぐらいにして、もう少し西の方の桜を見に行きましょう。
今出川に出て京都市バス201系統に乗り西に向かいます。
さ~て、どこに行くのでしょうか? おたのしみに。
アクセス
- 京都市バス「同志社前」下車、徒歩6分