4月16日(日) やっぱり出遅れ...
長々と桜の話題を記事にして、挙句の果てには番外編だと言って奈良の桜にまで手を出す始末だったのですが、ようやく桜の記事は打ち止め。今年の桜のネタはすべてご披露いたしました。
で、ついでと言ってはなんですが、番外編続きということで「奈良県ネタ」をもう一ついってみたいと思います。
わしが訪れたのは「県営馬見丘陵公園」。もちろん奈良県営ですよ。
このBlogでは2回目の紹介となる馬見丘陵公園ですが、実は以前からいろいろと因縁のある場所なのですよ。
2年前の秋のとある日曜日。
嫁はん:「インスタ見てたら、馬見丘陵公園のコキア、真っ赤っかだよ。(来週クルマで連れて行け)」
わし :「ほ~ん。(じゃまくさ)」
で、次の週の日曜日。(場所は当然 馬見丘陵)
嫁はん:「コキア、終わっちゃってるね。」
わし :「ほ~ん。(やっぱり)」
昨年の秋のとある日曜日。
嫁はん:「インスタ見てたら、馬見丘陵公園のコキア、今年も真っ赤っかだよ。(来週クルマで連れて行け)」
わし :「ほ~ん。(じゃまくさ)」
で、次の週の日曜日。(場所は当然 馬見丘陵)
嫁はん:「コキア、今年も終わっちゃってるね。」
わし :「ほ~ん。(やっぱり)」
コキア:「ち~ん...」
んでもって、今年の4月9日(日)
嫁はん:「インスタ見てたら、馬見丘陵公園のチューリップ、満開だよ。(来週クルマで連れて行け)」
わし :「ほ~ん。(じゃまくさ)」
んで、次の週の日曜日。(場所は当然 馬見丘陵)
嫁はん:「チューリップ、終わっちゃってるね。」
わし :「ほ~ん。(...)」
チューリップ:「...」
なぜ、「学習」できないのでしょうか?
ま、うちの家の事なので皆様にはあんまり関係のないことでしょうけど...
そんないつも通りの平常運転かましながらの「馬見丘陵公園」でしたが、2割程度はチューリップが残ってたので紹介してみたいと思います。
天気は快晴
いやぁ、いつも天気だけは恵まれますね。
当日も朝から快晴で車もスイスイ。思っていたよりも早く駐車場に着きました。
園内にはけっこう大きな池とか古墳群がいくつもあって、とっても広いところなのですよ。え? 当然、タダですよ、入場料。ビンボーなわしが高速走って行くぐらいですから。ほんとにありがたいです。
で、見ての通り、チューリップの丘!のはずが緑の草原。
ほら、残ってるでしょ。 チューリップ。
ちょっとさみしいけど... 8割くらい散ってます...
でも、場所によってはまだ残っているので、頑張って写真撮って行きますよ。上の写真なんか、それらしい雰囲気でしょ。
こんなところも残ってますよ。
みなさんが想像するような、ふつうのチューリップだけではなくて色々な種類が植えられています。
これだけ咲いているときれいですね。
今回は重かったですけど望遠レンズとか持ってきましたよ。
こういう控えめな配色、なかなか惹かれます。
ちょっとびっくり。これもチューリップなんですよ。ボタンみたいな八重のチューリップ。
これなかなか気に入りました。
わしはこういう、輝くような赤が大好きです。
馬見丘陵公園はとてもたくさんの種類の花が開花してます。植物園顔負けの花の量です。
花の名前はわかりません。寄せ植えのところにあった花。
当日は4月だというのに夏日のような気温と日差し。木陰が恋しくなります。
花も当然きれいですが、新緑の若緑が輝いています。
これ、「雲南地湧金蓮(ウンナンチユウキンレン)」という名前の植物です。
ムスカリ。うちの庭にも咲いてますよ。
ネモフィラ。いっぺんに有名になりましたね。
カラフルです。春らしいですね。
このトウモロコシみたいな花、名前度忘れしてしまいました。う~んと...
チューリップの花びらも変わってます。
八重チューリップの集団。 どう見てもチューリップには見えないなぁ。
今回のチューリップで一番色鮮やかだった寄せ植え。
白いじゅうたんのようなチューリップ。
ほぼ散ってしまってるような状態でしたが、なんやかんやと楽しめました。奈良はあなどれませんね。
アクセス
- 西名阪自動車道「法隆寺IC」から車で15分程度