11月23日(祝)
紅葉の振り返り第2弾です。この日、京都市内は人いっぱいだと思われたので、地元亀岡市内の紅葉を楽しみました。
ほんでもって当然お金のかからないところばかりです。
まずは薭田野町にある「積善寺」にやって来ました。
有名な石段のところは良い感じに赤くなってます。
前回来た時には、今季はもうダメかと思われましたが少し回復ですね。
カエデも良い色合いになってます。
以下の2枚は違うカメラで撮った写真です。
どちらかというとあっさりした色合いですね。
淡い印象ですがなかなかバランス良い配色です。
その次には「苗秀寺」に来ました。最初のカメラに戻りますので色味はこってりした感じです。
ここも前回のときはガッカリだったんですけど、濃い赤に変身しました。
なかなか見事です。モミジの絨毯になる参道のところは、ちょうど良い色になったところで、まだ散りモミジは見られませんでした。
最近、真っ赤っかではなくて、これぐらいのグラデーションにひかれます。ちょっと嗜好が変わってきました。
緑から赤まですべてあります。
燃えるような赤。 以前はこれを見ないと気が済まなかったんですよ。
見に来ている人はいましたが、そんなに混んではいませんでした。常時車が数台停まっている感じでした。
ちょっと背景がゴチャゴチャしてますね。釣り灯籠を取ろうと思ったんですけど、近くには行けないし望遠もないし...
やはりここが一番見ごたえありますね。木の幹と紅葉した葉っぱの対比が強烈です。
光りの当たっているところも色乗りが良いですね。白っぽくならないので良い感じです。
違うカメラにしました。あっさり気味の色合いです。
ピントの合ってるところ近辺の解像感が高いですね。
こちらのカメラでは明るい部分が白飛び寸前でうまくとらえられています。これはこれですごいなぁ。
さて今度は「丹波国分寺跡」にイチョウを見に行きましょう。
有名な大イチョウの木なのですが、まだ少し緑色っぽいですね。
ここもモミジはきれいの紅葉しています。毎年、イチョウの木が落葉するころにモミジが色づくんですけど、今年は反対になってます。
さて、本日の最後は「出雲大神宮」です。
ここはけっこう参詣の人達が多かったです。七五三詣での方も多かったし。
「満天星(どうだん)つつじ」です。ちょうど見ごろで真っ赤っか。モミジよりも鮮やかですよ。
入り口付近のもみじはピークの少し手前という感じです。
品の良い色ですよ。木漏れ日が当たって美しい。
本殿の方に行くにつれて色が濃くなってきます。
本殿の横と後ろのもみじ。ちょうど良い感じの時期ですね。「出雲大神宮」の紅葉ライトアップは先週の週末あたりだったので、今年はちょっと時期が外れてしまいましたね。予想するのはなかなか難しいと思います。
ちょうど光が斜めになってきて写真を撮るにはよい時間になってきました。
こってりとした赤。これぞ紅葉という色なんですけど、最近はちょっと食傷気味。
こちらは神社の横のため池周りの紅葉です。いろいろな色の競演です。
入り口の売店の方が毎年落ち葉アートを作ってくれています。何種類かありますので子供さんは大喜びしてました。
駐車場へ向かう帰り道で撮った写真です。なんでもないススキですけど、とってもほっこりとしました。やはりわしは田舎の風景に安堵しますね。
たくさんの紅葉が見られたので大満足で家路につきました。この日の次の休みの26日(日)にも亀岡市内を回ってますので次回紹介したいと思います。 【了】