2024年2月11日(祝)
んで、2日目の朝。
ホテルの窓から外を見てみると...
山際は薄曇りだけど、上空は青空。 一日の中で、どこか北アルプスがスッキリ見える時間があるかな。期待して出発しましょう。
まず、朝一番はここ。
うひひ。 待ってましたとばかりに雨晴海岸にやって来ました。
こんな景色が撮れるところです。 ホントは...
道の駅の駐車場に車を停めて海岸の方に降りますよ。
東の方向はお日さんが登ってまぶしいです。
「雨晴」の由来になった「義経岩」です。
さて、今日はどんな風に見えるかな...
う~ん、微妙。 ま、雨が降ってないだけ良しとしましょうか。
おお、電車、もとい汽車が来ました。
懐かしのタラコ列車。 朝日に映えて良い色ですよ。 あれ?列車の行く先になんか黄色い標識がありますね。
べるもんた? なんすか? 線路わきに立ってる鉄道標識にはなさそうな感じなんですけど。
ささ、写真撮ってきましょか。
どう見ても、北アルプスは見えません...
どど~ん!
少し離れた突堤から撮ってます。
望遠で。 この後、嫁はんがもっと西にある突堤まで行きたいと言いうので歩くことにしました。
少し海に入ったところに何か建ってます。灯台じゃないしなんでしょね?
雨晴の駅に次の汽車が来ましたよ。
あの突堤まで歩くそうです。 けっこうありますね。
海は割合と静かです。
駅の方に行く踏切から海を見てみました。夏の海水浴のときにはこんな風景を見るとわくわくしますね。
駅から観光の人がぽつぽつとやって来ます。
海岸で。
このレンズ、安もんなので周辺減光バリバリです。
オールドレンズ風な現代のレンズ。
だいぶんと歩いてきましたよ。 あれ?女岩の横になんか見えますよ。
ありゃ? フェリーか何かが停泊してます。「新湊大橋」と一緒に撮ろうとしたのに...大失敗...
この棒みたいなやつは何なんでしょうか?
棒、一直線。
しかし、あの船じゃま...
あそこまで行くそうです。
ぐる~っと回ってやって来ました。 と、一言で書くと一瞬なようですが、だいぶんと時間がかかってます。
でも、そんなに景色が変わるわけではありません。
望遠してみても立山連峰が見えるわけでもありません。 どよ~ん。
こんだけ歩いてきたんですよ。
戻ります。
...
歩くのは好きなので良いんですけど。 腹が減りました...
渋い色の観光列車がきました。 これが「べるもんた」だそうです。さっきの「べるもんた」の標識のところでしばらく止まってました。
道の駅まで帰ってきました。安もんレンズで撮った女岩。最初の写真と全然雰囲気が違うでしょ。
道の駅で一服。喫茶でコーヒーとお菓子をいただいてほっこりしました。
さて、今度は氷見市にやって来ました。
まずは「光禅寺」です。
ここは藤子不二雄A先生の生家なのだそうです。
地震の影響で灯籠は倒れ、柱がずれてしまってます。
写真は載せませんが、お墓は地面が波打って墓石も倒れ悲惨な状況になってます。
町の中を見ているだけでは地震の影響は感じられませんでしたが、やっぱり大きな影響があったんですね。
街中にはハットリくんがいっぱい。 わしはアニメじゃなくて、お面を被った人間がやってた実写版の世代。
湊川リバーウォーク。 なんかよくわからないオブジェ。
ハットリくんのからくり時計。からくりが動く時間までは待ってられませんでした。
夜はイルミネーションが点くようですね。
怪物くんやおばQはよく見てました。
商店街を歩きます。
通りのあちこちで色々なキャラクターが迎えてくれます。
口の中の臨場感最高。
そうそう、氷見市は海辺の町なんですよね。あとで港の方も見てみましょう。
日曜日だからなのか、開けているお店が少なくてちょっとガッカリでしたが、雰囲気は楽しめました。
漁港に来てみました。イカ釣り漁船かな。小学生ころに一度イカ釣りを体験したことがあります。港に返ってきたころにゲロゲロに酔って大変でした。陸に上がってからも右に左にふらふらとして真っ直ぐ歩けませんでしたよ。
さて、夕方が近付いてきたのでもう一度雨晴海岸の方に行きましょうか。
途中の海岸で車を停めて...
新湊大橋の向こうに少しだけ雪山が見えます。もう少し晴れてくれないかなぁ。
ということで雨晴海岸に来たのですが、道の駅の駐車場はいっぱいで入れなかったので、少し離れた展望所の駐車場に停めました。
女岩近影。気の上にはトンビがいっぱい。
おお、なんかそれなりにかっこいいですね。もう少し雲が無かったら最高なのに。
波も良い感じですよ。来た甲斐があります。
今回の旅行ではこれがベストなコンディションかな。
望遠で撮るとトンビが多すぎて気になりますね...
今回のベストショットはこれとしときましょう。雪の北アルプスが少し見えたので前回よりは進歩しましたよ。
こんなところで撮っています。訪れる人、参考にしてください。24~70のズームレンズで大丈夫です。
おお、またタラコ列車。今度はこれに乗ってみましょうかね。一駅の往復で良いので。
雲が少しずつ晴れてきているのですが、ここで待っていても女岩が日陰になってしまうので、雨晴海岸はここで断念します。
車を停めた展望所まで戻ってきました。
ここからは新湊大橋も見えるのですが、朝の船が停泊したままなのでイマイチ。
新湊大橋の良く見えるところに移動しましょう。
で、どうですか、これ。
なかなかの撮影場所でしょ。雲が晴れるまでもう少し待ちましょう。
待ちましたがダメでした。 今回はここまで。 夕日に染まる新湊大橋。
日没までもう少し時間があるのですが、明日は朝早くから仕事なのでそろそろ帰ります。
2日間、写真撮りまくってとっても楽しかったです。能登の災害が早く復旧しますように。 【了】