9月19日(土) 晴れ
まぁ、またずいぶんと前の日付と思われる方も多いと思いますが、いままで訪れたところの写真がいっぱいあるので、せっかくですから紹介していきます。今回は「赤目四十八滝(三重県)」に続いて、奈良県の「曽爾高原」です。
「曽爾高原」といえば、なんと言っても『ススキ』。9月ではまだ早いかなぁ、思ったのですが「赤目四十八滝」まで来ているので、せっかくですから寄って行きましょう。自宅からこちらの方に来るにはなかなか時間がかかるので、またの機会なんて思っていたら、それこそ何年か先になってしまいそうです。
「赤目四十八滝」から「曽爾高原」までは車で1時間弱なのでそれほど遠くありません。お昼ご飯をいただいた後、交通量の少ない田舎道を快適に走ります。
で、ほどなく到着ですが、一番近いところの駐車場は有料。少し離れた休憩所があるところは無料です。
駐車場に車を停めて、気持ち良い晴天の下、高原を目指して歩きます。案内の看板を見るとけっこう広いんですね。
最初は舗装した小道が少し続きます。
お、それらしくなってきましたよ。
おお、ススキの原、出現。
「曽爾高原」です。
正面の山が「倶留尊山(くろそやま)」と言って、曽爾高原の看板みたいな山です。
高原の中、入っていきましょう。
昼からもいい天気ですね。
ススキはシュッとしていて、穂が開ききってませんが、精悍な感じがして好印象です。
キラキラ。
高原一帯に散策路がめぐらされています。「倶留尊山」の方に最短距離で向かう散策路は人が多いのですが、少し遠回りのこの散策路にはほぼ人がいません。
開いている穂もありますね。
少し風が出てきました。良い感じで揺れています。
こんな感じの高原です。のんびりと歩いて回るにはもってこいですね。
小さい頃、ススキで遊んだ記憶もあるのですが、葉っぱで手を切ったことが多くあり、どっちかというと危ない草として記憶してます。
ススキがキラキラと光って、とてもきれいです。夕方に写真撮ってみたいですね。
また、丘に登ります。
十分堪能しましたので戻りましょう。「倶留尊山」に登るほど時間がありませんので、ここまでにしておきます。
「倶留尊山」は標高1037mだそうです。ここが高原で結構な高さがあるので登ること自体はそんなにしんどくないようですね。
「曽爾高原ファームガーデン」で休憩。やっぱこれを食べないと...
朝から「赤目四十八滝」と「曽爾高原」を巡って、とても楽しい一日でした。帰りの道も渋滞することなくスムーズに走れてよかったです。やっぱりコロナで外出控えてる人が多いのかな。
アクセス
- 名阪国道「針IC」より、車で45分程度
- 名阪国道「名張IC」より、車で30分程度