12月22日(火)
例年、12月といえばライトアップやイルミネーションイベントがあちこちで開催されるのですが、今年は新型コロナウィルスのため、中止となっているところがあります。
そんな中で、平安女学院大学の「アグネス・イルミネーション 2020」は今年も開催されていましたので、仕事帰りにちょっとお邪魔してきました。
毎年ながら、むさくるしいおっさんが「女子大」へ行くということは世間的にはどうなのかと問われそうですが、カメラ片手にこそこそと行って写真を撮らせていただきました。
「平安女学院大学 京都キャンパス」は室町通りの下立売通りを下ったところです。
やってきましたよ。
毎年、学生さんたちの手作りで行われています。
この「アグネス・イルミネーション」は今年で15年目になるそうですよ。
ここへ来ると、年の瀬を感じて一年を思い返してしまいます。
この一年、新型コロナウィルスに翻弄された一年ですが、何とかここまで来ましたね。
感染対策でイルミネーションを中止しているところがたくさんありますが、やっぱりこれを見ると心和みます。
私は写真を撮る方ばかりで、作る方に参加したことはないですが、けっこう大変そうですね。自分の思い描いた姿と、暗くなってから点灯した姿が全然一致しないのは、クリスマスツリーの電球を飾った時に痛切に感じました。
「ピース☆ツリー」です。あとからHPを見て知ったのですが「ツリーを構成するペットボトル1本に1枚ずつ、平安女学院の学生・生徒を中心に、平和への一人ひとりのメッセージを記したシートが貼られています。」とのことで、もっと近くでじっくり見て来るべきでした。
室町通りの別世界、ことしも和やかな気持ちにさせてくれました。来年も楽しみにしています。
アクセス
- 京都市バス「烏丸丸太町」下車、徒歩7分