3月23日(火) 夕方
ソメイヨシノの開花がどんどん進んでいますが、終盤を迎えた「枝垂れ桜」をもう少し見ておきたいと思います。
まだ今季見ていない枝垂れ桜の名所はたくさんあるのですが、今日3月23日(火)は仕事の後なので、あまり遠くには行けません。行けるのは行けるのですけど、日没後になると明るい写真が撮れません。
で、職場から近い「哲学の道」沿いにある「大豊神社」に行くことにしました。「大豊神社」は狛犬ならぬ狛ネズミで有名な神社ですが、「枝垂れ桜」と「枝垂れ梅」が一緒に咲くことがある神社としても有名です。今年は桜の開花が早いので一挙両得となるでしょうか?
つーことで、仕事が終わった午後5時過ぎ、「大豊神社」に向かいます。今回も時短のために市バスで1分でも稼ぎましょう。白川通りに出た時に目の前に来た市バス5系統で2駅だけですけど進みました。5分ほど稼げたかな...
白川通りから哲学の道の方に進んでいくと...
哲学の道の手前に壱の鳥居があります。この道は疏水や哲学の道ができる前からの古い参道です。
鳥居をくぐって哲学の道に出ました。ここに在るソメイヨシノの大木、毎年立派に花を咲かせます。3年前の台風で上の画像の右側の方にあたる部分の枝が損傷を受けてやや小さくなってしまったのですが、以前は参道の上に大きく枝を広げているとても立派な桜でした。哲学の道でも屈指の美しさを誇っていたので残念です。
でも、桜の木としてはまだまだ元気なので、また枝振りが良くなって行くことを期待しましょう。
参道を進んで山手の方に行くと「大豊神社」に到着です。
本殿前の「枝垂れ桜」です。右側の「枝垂れ梅」は残念ながら散ってしまってますね。
いやぁ「枝垂れ桜」、満開ですよ。
ちょうど良い時に来ましたね。 ラッキーでしたよ。
本殿です。今回は神社の紹介はちょっとお休みして桜の画像を楽しんでください。
ちょうど夕日に輝く時間に来れました。
上ばっかり見ていて気が付きませんでしたが、「大豊神社」はこんな気の利いたおもてなしをしてくれる神社です。
しかし、ちょうどいいゴールデンタイムですね。
ほんとに堪能できました。
早咲きの「枝垂れ桜」はそろそろ終わりです。京都市内ではソメイヨシノの後に遅咲きの「紅枝垂れ」が咲くのでそちらも楽しみです。
そうそう、せっかくですから「哲学の道」を少し見てみましょう。
「哲学の道」沿いのソメイヨシノはまだ5分咲き程度です。
気温が高く推移すると、26日(金)か27日(土)辺りが満開でなないでしょうか。
今週末が楽しみですね。
土曜日は天気が良いようですけど、日曜日は雨模様なので桜を見る方、混んでいない土曜の早朝がお勧めです。
夕方なので、誰もいなくなった「哲学の道」。今年はコロナで人少なめですよ。
JR嵯峨野線「円町駅」のホームから。 明日もいい天気でしょうね。 これは明日の朝も頑張らねばなりません。 まだ見に行きたい枝垂れ桜があるんです。
アクセス
- 京都市バス「東天王町」下車、徒歩12分