境内散策編 レッツゴ~
前編では「本堂」と「奥之院」を巡りました。
続いて、境内のあちこちを見て回ります。
「奥之院」はお参りしましたのですが、「奥之院」のまだ奥にあるのがこちら...
「奥ノ院」の裏側です。鳥居があることからお分かりと思いますが神社です。
石段上って行きます。「柳谷観音」の一番高いところになります。
「奥之院 眼力稲荷」です。
中をのぞくと、これが御神体なのでしょうか。御利益の預かれるようねんごろにお詣りします。
絵馬があります。 一瞬キノコかと思ったのですが「眼」でしたよ。
そのお隣が「愛染堂」です。
垂れ幕の青が鮮やかです。 もしかして藍染?
「愛染明王」の変額です。
中をのぞくと「愛染明王」の仏像があります。男女和合・夫婦円満等にご利益があるそうです。
ハスにもハートマークにも見えます。秀逸なデザインですよ。
おっと、石板を支えているんですか。表から見ると全然わかりませんでした。「あいりきさん」と呼ばれる天邪鬼だそうです。しかし立派なモノをお持ちで。 夫婦円満ねぇ...
さて「奥之院」までは建物の中の回廊を通ってきたので、今度は外の順路を回って降りていきます。
順路のあちこちに石塔があります。「皇太子殿下御降誕記念」とあります。
こうして見てみると、どこも角ばった石材でしっかりと建てられています。
ちょっと字が読めませんでした...
「納骨堂」です。お堂の向こう側の仏像が良い感じで見えますね。
さて、もう一つの神社にお詣りです。
通路が続いています。
見えてきました。
「眼力稲荷大明神」です。
「正一位 眼力大明神」と神額にあります。赤の神額も珍しいですね。
まさにお稲荷さん。たくさんの鳥居。
学問や仕事に先見の明を与えてくれる神様だそうです。眼力稲荷の周りを、右回りに百回まわると特別なお願いがかなうそうです。
「眼力大明神」の絵馬。
今度はもう少し下の方に降りてきましたよ。
こんどは「弁財天」です。
こちら「弁財天」が祀られているのですが、前立として「淀君」がおられるという珍しい弁財さんです。
雰囲気は華やかですよ。
その横にあるのが「淀君」が顔を洗ったとされる「麗顔成就之水」です。
で、ここから出てきましたよ。
ということで、本堂の前の境内に出てきました。この周りを見てみましょう。
「護摩堂」です。毎月17日に護摩が焚かれるそうです。
こちらは「地蔵堂」です。
「阿弥陀堂」ですが、おお、こんなところに『麒麟がくる』がありました。
色あせてきていますが「光秀公」です。
「柳谷観音」は境内のあちこちにある「花手水」がインスタによくアップされています。
「おひよけさま」と呼ばれる火災時に被災しなかった堂宇。「四国八十八ヶ所霊場ご本尊の模刻仏」が安置されています。
で、本堂の前に来ましたが、今回の一番の目的はこちらです。
「眼病平癒 独鈷水(おこうずい)」とあります。こちらです。
「独鈷水」に到達するまでにもいろいろと見て回るところがあります。まずは手水舎です。
むっちゃ立派ですよ。支えている天邪鬼(?)の造形まで凝ったつくりです。
「楊谷寺」と「独鈷水」の駒札です。
鐘があります。すごい屋根が乗っかってます。4本の柱で良く持ちこたえています。
「立願の鐘」だそうです。
撞いて良いそうですから、撞かせていただきます。
さっき通った「勅使玄関」ですね。「奥之院」に向かう前に向こうの廊下を通りました。
やっと入り口に到達です。
この奥だそうです。
「独鈷水(おこうずい)」は読めませんよね。
細い通路を抜けますよ。
正面には仏像とか...
「独鈷水」は右手の方でした。
お堂があります。
「弘法大師」が祀られています。
まだ奥にもお堂があります。
「弘法大師祈祷 霊水 独鈷水」と書かれています。
「南無水神大龍王尊」と書かれています。ここから湧いているのでしょうか?
「おさいせんを独鈷水の中へ投げ入れぬ事」とあります。やっぱりやってしまう人がいるようですね。
あの扉のところから汲むようです。
「眼病平癒」の御利益に預かりましょう。
そおろとふたを開けました。
ゆらゆらと、ゆっくり流れています。御利益をお願いし、汲ましていただきます。
先ほど通ったところの仏像が気になるので見に行きましょう。
これは「弘法大師 空海」の像ですね。
なんと「空海」の足型だそうですよ。
「四国八十八ヵ所札所御砂」とあります。
「弘法大師 空海」の足型です。私の足に比べるとむっちゃちっさいです。サイズでいうと23㎝といったところでしょうか。
山門まで帰ってきました。
けっこうな時間を過ごしましたが、2月の朝一番ということもありだ~れも来られませんでした。駐車場に着いた時に一台車が来たぐらいです。
朝一番、寒かったですが「眼病平癒」の御利益に預かれた気がします。安全運転でゆっくりと返りましょう。来年の4月から拝観料がかかるそうです。今、行事の無い時には無料拝観できますので、一度お参りされてはいかがでしょうか。
アクセス
- 阪急バス「奥海印寺」下車、徒歩40分