11月12日(金) 比較的暖かめ
先週末は紅葉を求めてあちこち走り回っていました。ちまたの紅葉情報によると京都市内の紅葉は「色づき始め」ばかりだったので、府下の亀岡市や南丹市に行ってます。
11月12日(金)は通常運転で仕事に行ってたので、帰宅してから「神蔵寺」のライトアップを見に行きました。
最初に言っておきますが、はっきり言って早すぎました。毎年、ライトアップの頃には散ってる木が多いのですが、今年は赤くなっているところを探し回らねばならないくらいでしたよ。
でも、派手なライトアップのおかげでキンキラキンの世界に浸れたのでまあ良しとしましょう。
私が到着したのが午後6時40分ごろでした。もうすでに日は暮れて辺りは真っ暗。夕暮れ時から撮れると一番いいんですけどね。
駐車場に車を停めて、道の反対側が神蔵寺です。ご覧のように真っ黄っ黄のライト。肉眼ではこれほど黄色くなないのですが、カメラの色温度等調整しても良い発色にならないので、少し赤みをつける程度にしています。
神蔵寺といえばこれ。もうシンボルマークのような一枚ですね。
この「いろはもみじ」もまだあまり紅葉してませんでした。右端の方だけ赤かったんですよ。
違う角度から。少し多めに「赤」盛ってます。今週半ばぐらいにはこれぐらいの赤さになるのではないでしょうか。
あまり大きなお寺ではないのですが、境内にはけっこうもみじの木があって、どこもライトアップされていますので被写体にこまることはありません。
けっこうメリハリのあるライトアップになってます。
手持ちでも何とか撮れますよ。
多くのもみじがこんな感じの紅葉状態でした。
足元灯もなかなか凝ってます。
昨年まではろうそくだったのですが、残念ながらLEDになってしまいました。奥の石段の行灯はろうそくの灯りです。なので時々消えてしまいます。
もう少し自然な色でもいいんですけどね。
神蔵寺に関しては、今年は少し遅めの紅葉ではないでしょうか。ライトアップを見に来るならば、後半に来た方が鮮やかな赤に出会える確率が高いと思われます。ただし今朝(15日)はとっても寒かったので、少し紅葉が進んだことでしょう。
見に来ている人も毎年少なめで混雑しないのがうれしいです。今回も常時数組程度のお客さんでした。
上を見るとお月さん。両方にピントは合いませんが...
当日は比較的暖かめでしたので、薄手のジャンバーで十分でしたが、今週は寒くなるようですので写真目的の方は少し厚着で、薄いグローブも用意した方が良いと思います。
足元は少し暗いのですが、また違った世界が開けています。
ま、私にとっては出足好調といった感じで週末が始まりました。13日(土)は朝一番からウロウロしましょう。
次の記事をお楽しみに。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より車で15分程度