11月23日(祝)
「龍潭寺」の次は近くの「薭田野神社」に来ました。
「薭田野神社」は紅葉の名所として挙げられることはないでしょけど、鳥居の横のイチョウの木は紅葉するととっても目立ちます。残念ながら私が訪れた時には落葉した後でしたので写真は撮れませんでした。
で、問題の紅葉(もみじ)は...
濃い赤に紅葉しています。
とっても「濃い」赤になってます。
良い色ですね。得をした感じです。
まだこのBlogでは「薭田野神社」は紹介してなかったです。
実はいろいろと見どころのある神社なんですよ。一時期有名になった「稗田阿礼(ひえだのあれい:古事記の編纂者の一人)」を祀ったお社もあったり。そのうち詳しく紹介しますので気長に待っていてくださいね。
で、本題に戻って紅葉です。何回も言いますが本殿の周りのもみじは、とっても濃い色になってます。
散り紅葉もけっこうな量が見られますよ。
本殿の北側に池があります。
この池がね、なかなかきれいなんです。北向きなので直射日光が当たる時間がほぼないのが璧に傷ですが、人知れずひっそりと紅葉しているので、静かに写真が撮れます。
色もオレンジから赤、赤紫まで幅広くそろってますので見るだけでも楽しめます。
寒つばきやサザンカも咲いています。
そんなに広くはない池で、通りからは見えないので知らない人も多いです。
日が当たる場所のもみじは輝いています。
で、この池、うまくいけばリフレインがきれいに撮れるんですよね。
こうして写すことは可能なんですけども、一つだけ問題点があってですね...
よく見ると...
コイたちが...
人影見るとわんさか集まってきて、口をパクパクし始めます。でね、水面には何重にも波紋が...
ま、仕方ないですわな。
一部散紅葉になってしまった木もあるんですけど、ちょっとデリカシーの無い溜まり方になっています。
もみじだまりから少し離れた所を探すといい被写体がありますよ。
まだ黄色のもみじもありますので、4,5日は見頃が続くことでしょう。
さて、まだ時間は十分ありますので、もう何カ所か廻ってみましょう。でも、コロナウィルス感染は避けたいので有名どころはパスしてマイナーな所をめぐります。
「薭田野神社」でも散り紅葉が見られるので、ここの近所の「積善寺」に行って石段の周りが散り紅葉になっていないか見に行きましょう。前回は紅葉が始まったところで散り紅葉はほとんどありませんでしたからね。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より、車で10分程度