またまた真如堂
ここしばらく仕事が忙しくてどこかに写真を撮りに出かけようという気がなかなか起こりません。
で、またまた近所の真如堂を訪れました。
少し前のWebの記事に菩提樹の花が満開だとか載ってたので、せっかくだから見に行きましたよ。
が...
本堂前に鎮座する「菩提樹」の木。 存在感ありますね。
が、である。 バッチリ終了ちゃん。
う~ん、残念賞。 ちょっと遅かったもよう。
「菩提樹」といえば仏さんがこの木の根元で悟りを開いたというとってもありがたい木。
わしもその下にてぼーっと瞑想(迷走?)してみたが、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と聞こえたような、聞こえなかったような...
反対側の「沙羅双樹」の木。
こちらは咲き始めでバッチリ。
「沙羅双樹」は仏さんが入滅する時に咲いていた花。こちらもとってもありがたい木。
平家物語の冒頭にも出てきますね。これが「盛者必衰の理」の色。大河ドラマでは「あたあた」の清盛公も早々に亡くなってしまたし平家も滅んでしまったし、あと半年なにで引っ張るのでしょうか?
ま、そんなことそうでもいいのですが、今回の真如堂で一番感動したのがこれ。
ん、一番良い頃ですよ。青もみじ。これで雨上がりとかなら文句なしなんですけどね。
梅雨入り宣言の後、全然雨が降らなかったのですが今週は雨マークがぽつぽつ出現。蒸し暑くなりますが、どなたさまも体調にはお気を付け下さい。
アクセス
- 京都市バス「真如堂前」下車、徒歩8分