6月4日(日) 晴れ
ご無沙汰してます。
一応Windows7は何とか動いてるのですが、やはり不安定。いろいろな症状が出るごとにWebを探して対処療法を行っています。
で、Blogは久々の更新なのですが、これと言って今すぐ使える写真もないので少し前のことになるのですが、梅雨入りごろの愛宕山の写真を紹介します。
6月4日(日)は運動不足を感じていたので、朝早くから愛宕山に登ってお詣りをしてきました。コースは
JR保津峡駅 ⇒ つつじ尾根 ⇒ 表参道 ⇒ 愛宕神社 ジープ道 ⇒ 神明峠 ⇒ 明智越 ⇒ JR亀岡駅
と、ダラダラと距離の長いハイキングコースです。
全部を紹介しても仕方ないので(愛宕山のハイキング記事は過去にたくさんあります)、わしの撮った写真の中でもまだましな方の写真を紹介します。
JR保津峡駅にて。昨日まで雨模様でしたので霧というかモヤというか、ガスっぽい中から太陽登場です。
つつじ尾根。保津峡駅のところはけっこう急峻な登りですが、すぐにこんなダラダラとした林の中の小道になります。歩きやすくて大好きです。
長坂峠から登ってきて表参道に合流する少し手前の林。 緑がきれいです。新緑から濃い緑まで色々な緑が見られるのでこの時期の山歩きは素敵です。
一瞬 何かわからないでしょ。おみくじの影なんですよ。愛宕神社にて。
やっぱこれですね。この迫力。火除けの神様です。
ジープ道で。新緑の淡い緑と杉林の濃い緑。新緑がとてもまぶしいです。
愛宕山頂上に向かう分岐点の近くで。薄暗い中のスギゴケの世界。なんかここだけ時間が止まっているようですよ。
ジープ道で亀岡の絶景が見えるところ。「あこまで行くと視界が開けるぞ!」という期待感を抱かせる景色です。
その絶景が見えるところの急斜面も新緑で緑色になってきました。植物は偉大ですね。
神明峠に降りていく道。とっても深い杉の林。枯れてもなお存在感を示している木の根元。
みなさん、愛宕山もそうですが、最近「カエンタケ」がよく見られます。これはまだ伸び出す前なのですが、角(ツノ)のように数センチから10数センチぐらいまで伸びていきます。大きなものは鶏のトサカのようになります。
触ってはいけません。炎症を起こす毒を持っています。
食べてはいけません。致死量は3グラムです。死ななくても小脳の委縮などの後遺症が残るようなので、運動機能障害や言語障害が残る可能性が高いです。
山や海の自然の中では赤や青の原色はヤバいと心得ておいた方が無難です。大丈夫なものもありますが、多くのものはろくなことがありません。
今回は新緑が美しい山の写真をお届けしましたがいかがだったでしょうか。ヘタクソな写真ですが、新緑の中を歩く楽しさが少しでも伝わったらうれしいです。
【了】