実は内心泣きそうになって写真撮ってました．．．
2月9日（金）は寒いながらも、今までの寒さからすりと少しマシな気温なので、仕事が終わったら「京都鉄道博物館」のプロジェクションマッピングを見に行こうと考えてました。移転して「京都鉄道博物館」の入館ゲートとして使われている「旧二条駅駅舎」にプロジェクションマッピングで映像を映し出すプロジェクトです。
梅小路公園で行われている
【京都・冬の光宴2018】
Starlight Accessories ～星屑のアクセサリー～
梅小路公園を彩る冬のライトアップイベント
【開催期間】2018年2月2日（金）～14日（水）
【開催時間】午後５時30分～午後9時（一部除く、雨天決行・荒天中止）
に合わせたイベントです。
FANTASTIC JOURNEY
【初開催！】 京都駅ビル×京都鉄道博物館 プロジェクションマッピング
★2月2日（金）～13日（火）（休館日である水曜日を除く）の18時から20時30分まで、京都鉄道博物館の旧二条駅舎で、「FANTASTIC JOURNEY」と題したプロジェクションマッピングを行います。鑑賞無料。
★明治37年に建設され、現役時代は日本最古級の木造駅舎といわれていた旧二条駅舎に、春夏秋冬を感じていただける風景を映し出します。
※1時間に4回、一回あたり5分の映像を実施します。
※閉館後は柵外からのご鑑賞となります。
★主催：京都駅ビル開発株式会社・JR西日本京都支社、協力：京都鉄道博物館
京都・梅小路みんながつながるプロジェクトの公式ホームページより
もちろん仕事も上の空で、定時にはそそくさと退出して、京都駅行の市バスに乗ります。
まずは、京都駅のロータリーでバスを乗り換えます。
今日も「京都タワー」はご覧の通り。ぴかぴかと輝いており、京都駅前の駅前広場のイルミネーションもきれいです。噴水も上がってましたよ。
駅前広場のイルミネーションは下記の中でも紹介しています。
https://www.kyoto-inf.com/guide-kyoto/2017/12/24/posted-kyotoekibiru_2017illumi/
で、205系統に乗って、「梅小路公園前」まで行きます。そっから歩いてすぐの「京都鉄道博物館」です。
ここで、大問題発生。
コンデジ、暴走、ズームが効かん！ダイヤル回しても絞りが変わらん！
とりあえず電池を抜いて、リセット掛けるも変化なし。上の画像のような状況です。
半泣き。
でも、シャッターは切れるんですよね。
ごちゃごちゃいじっていると、時々反応して少しズームが動いては止まってしまい、シャッターと電源以外は何にも効かない状態になってしまいます。
半泣き。
でも、時間は刻々と過ぎてゆき、プロジェクションマッピング開始時間となりました。仕方ないので、そのままシャッター切りますよ。
開始はモノクロカラーの「旧二条駅駅舎」。実は、大学時代はこの駅舎を毎日通って通学していたので、涙が出るほど懐かしいです。
カラーになりました。
駅舎の壁面の白い部分には色がよく乗るのですが、木肌や瓦の部分は写真で見ると色ノリが肉眼で見たものとだいぶん違います。動く光なので、残像が残って違った印象になるんでしょうね。
やはり、「青」はきれいです。
ちょっと引くとこんな感じです。
カメラでは模様があまりはっきりとは見えていませんが、肉眼で見るとはっきりと細かく見えますよ。
これなんかは、肉眼と変わらない印象です。
色鮮やかです。
こんな風に、瓦や地面まで発色するようなときもあります。
列車が走っていく場面なんですけど、静止画ではわかりづらいですね。
一回の上映が5分ほどで、15分に一回上映されています。お客さんもまばらで、ゆっくりと写真が取れます。
これが、上映と上映の間の待機状態です。
左右の花壇もライトアップ。
画像で映っている部分には入れません。
全景です。
コンデジ故障で写真というよりは記録になってしまいましたが、実際に見ている私はとっても楽しめましたよ。利用しているときはただ「古い」としか思わなかった二条駅の駅舎ですが、こうして見ると、とっとっても良いデザインだったんですね。もっと写真を撮っておけばよかったと思います。
アクセス
- 京都市バス「梅小路公園前」下車、徒歩1分